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フランス発、日本で進化し続ける奇跡の音楽祭

 ラ・フォル・ジュルネ(LFJ)は1995年、フランスの港町ナントにて誕生。アーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンが創出したのは、まさにこの世でもっとも驚きに満ちたクラシックの宝石箱。
その勢いはフランス国外にも拡がり、2005年には東京、2008年には金沢に上陸し、そして、ショパン誕生200年の記念すべきメモリアルイヤーの今年、ついにナントの姉妹都市新潟への上陸が決定。さらに魅力たっぷりの熱狂的なクラシック音楽祭に進化する。


世界中から一流アーティストが集い、朝から晩までコンサートを楽しむ「音楽祭」

★1公演約45分で、いくつものプログラムをハシゴできる!
★一流の演奏が低料金で楽しめる!
★無料公演や花絵イベントなどもご家族と一緒に楽しめる!
★まち全体音楽であふれた「お祭り」ムード一色に!

>4月30日(金) 公演スケジュールはこちら

>5月1日(土) 公演スケジュールはこちら


ラ・フォル・ジュルネ新潟の開催に寄せて

 昨年新潟を訪れ、街のエスプリがとても気に入りました。港湾都市で、海にとても近いことなど、ナントのエスプリに近いものを感じました。
 市内のあちこちを巡りましたが、伝統的な家庭には感銘を受けました。同時に、コンサートが予定されている新しい地域もとても気に入りました。またホールの音楽環境は抜群でした。この街でこそ、“ショパンとバロック音楽の演奏家たち”或いは“ショパン、バッハ、ヘンデル”というテーマで、ラ・フォル・ジュルネの初回を飾ったら、とても興味深いものになるだろうと想像したのです。
 新潟のラ・フォル・ジュルネは、ショパンが音楽的愛情を注いだ対象を眺め渡せるようになっています。バロックとロマン派の名演奏家たちを招いて、ショパンの生涯200周年をともに祝いたいと思います。新潟の皆様を私がプログラムした「音楽の豊かさを発見する冒険の旅」にお誘いしたいと思います。家族みんなでいらっしゃってください。バッハ、ヘンデル、そしてショパンの偉大な作品に心を動かされることでしょう。
 毎年、新潟で音楽の大きな感動を分かち合えるよう、再会を願って止みません。

アーティスティックディレクター ルネ・マルタン

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2010-03-11 11:30 この記事だけ表示

ラ・フォル・ジュルネ新潟「熱狂の日」音楽祭2010
5月1日(土) 公演スケジュール

▼新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ コンサートホール(フォンタナ)
▼新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ 劇場(ドラクロワ)
▼新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ 能楽堂(ブクステフーデ)
▼音楽文化会館(ジョルジュ・サンド)
▼燕喜館(テレマン)
▼旧齋藤家別邸(ベーム)


>4月30日(金) 公演スケジュールはこちら

>ラ・フォル・ジュルネ新潟とは


新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ
コンサートホール(フォンタナ) 1884席

【211】10:15〜11:05
<出演者>
アンヌ・ケフェレック(Pf)
シンフォニア・ヴァルソヴィア/ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)
<曲目>
J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第5番 ヘ短調 BWV
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調op.11


【212】12:45〜13:30 (Regard de Niigata)
<出演者>
山本真希(Og)
新潟市ジュニア合唱団
<曲目>
J.S.バッハ:オルガン小曲集より
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調BWV547 他


【213】15:15〜16:00 (Regard de Niigata)
<出演者>
東京交響楽団アンサンブル(金管五重奏)
<曲目>
ヘンデル:「水上の音楽」より


【214】17:45〜18:20
<出演者>
マリア・ケオハネ(S)
リチェルカール・コンソート/フィリップ・ピエルロ(指揮)
<曲目>
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」HWV56より「シオンの娘たちよ、大いに喜べ」
ヘンデル:オペラ「リナルド」HWV7より「涙の流れるままに」 他


【215】20:15〜21:10
<出演者>
アブデル・ラーマン・エル=バシャ(Pf)/レジス・パスキエ(Vl)
シンフォニア・ヴァルソヴィア/ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)
<曲目>
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調BWV1042 他


新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ
劇場(ドラクロワ) 868席

【221】11:30〜12:15
<出演者>
広瀬悦子(Pf)
<曲目>
ショパン12の練習曲op.25
ショパン:バラード第1番 ト短調op.23


【222】14:00〜14:45
<出演者>
マリア・ケオハネ(S)
エマニュエル・ラポルト(Ob)/ギイ・フェルベール(Tp)
リチェルカール・コンソート/フィリップ・ピエルロ(指揮)
<曲目>
J.S.バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲BWV1060(Vl・Ob版) 他


【223】16:30〜17:15
<出演者>
アブデル・ラーマン・エル=バシャ(Pf)
<曲目>
ショパン:12の練習曲op.10
ショパン:バラード第4番 へ短調 op.52


【224】18:45〜19:45
<出演者>
タチアナ・ヴァシリエヴァ(Vc)
プラメナ・マンゴーヴァ(Pf)
<曲目>
ショパン:チェロソナタ ト短調op.65
ショパン:マイアベーア「悪魔のロベール」の主題による
協奏的大二重奏曲 ホ長調


新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ
能楽堂(ブクステフーデ) 382席

【231】10:15〜11:10
<出演者>
ピーター・ウィスペルウェイ(Vc)
<曲目>
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲演奏 第2部
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調BWV1009
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調BWV1010


【232】13:00〜13:45
<出演者>
モディリアーニ弦楽四重奏団
<曲目>
J.S.バッハ:フーガの技法 BWV1080よりコントラプンクトゥスT〜]
J.S.バッハ/細川俊夫:オルガン小曲集より
「おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」


【233】15:15〜16:00 (Regard de Niigata)
<タイトル>
枝並千花(Vl)
<曲目>
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ
第3番 ホ長調BWV1006 他


【234】17:30〜18:30
<出演者>
ピーター・ウィスペルウェイ(Vc)
<曲目>
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲演奏 第3部
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調BWV1011
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調BWV1012


音楽文化会館(ジョルジュ・サンド) 525席

【241】11:45〜12:30
<出演者>
アプデル・ラーマン・エル=バシャ(Pf)
<曲目>
J.S.バッハ/ショパン前奏曲
J.S.バッハ:前奏曲第3番 嬰ハ長調BWV872
ショパン:前奏曲第15番 変ニ長調op.28-15「雨だれ」 他


【242】14:00〜14:45 (Regard de Niigata)
<出演者>
奥村愛(Vl)
<曲目>
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第6番ホ長調op.1-15
J.S.バッハ:シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調BWV1004)より


【243】16:30〜17:15
<出演者>
トリオ・ヴァンダラー(ピアノ三重奏)
<曲目>
ショパン:ピアノ三重奏曲ト短調 op.8
C.P.Eバッハ:トリオ・ソナタ ニ長調Wq151


【244】19:00〜19:50
<出演者>
アダム・ラルーム(Pf)
<曲目>
J.S.バッハ:フランス組曲第2番 ハ短調BWV813
ショパン:ノクターン 嬰ハ短調op.27-1、変ニ長調op.27-2
ラヴェル:クープランの墓


燕喜館(テレマン) 80席

【251】10:30〜11:15
<出演者>
フィリップ・ピエルロ(VlaG)
<曲目>
シェンク:ソナタ第5番(「ドナウの響き」より)
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調BWV1011 他


【252】12:45〜13:30
<出演者>
ソフィー・ジェント(Vl)/フィリップ・ピエルロ(VlaG)
フランソワ・ゲリエ(Cmb)
<曲目>
J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ ト長調BWV1021
J.S.バッハ:トリオ・ソナタ ト長調BWV1039 他


【253】15:15〜16:00
<出演者>
マルク・アンタイ(Fl)/ライナー・ツィパーリング(Vc)
ピエール・アンタイ(Cmb)
<曲目>
J.S.バッハ:無伴奏フルート・ソナタ イ短調BWV1013
J.S.バッハ:フルートとチェンバロのためのソナタ ロ短調BWV1030 他


【254】17:45〜18:30
<出演者>
ピエール・アンタイ(Cmb)
<曲目>
J.S.バッハ:前奏曲、フーガ(抜粋)


旧齋藤家別邸(ベーム) 50席

【261】11:30〜12:15
<出演者>
グザヴィエ・ディアス=ラトール(Lu)
<曲目>
J.S..バッハ:リュート組曲 ト短調BWV995
J.S..バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調BWV1001(Lu版)


【262】14:30〜15:15
<出演者>
フランソワ・ゲリエ(Cmb)
<曲目>
J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV903
J.S.バッハ:フランス組曲第5番 ト長調BWV816
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ第1番 ハ長調BWV870
(平均律クラヴィーア曲集第2巻より)
J.S.バッハ:幻想曲とフーガイ イ短調BWV904 他


※Regard de Niigata:新潟オリジナル企画
※楽器・パート記号一覧◎Vl:ヴァイオリン/Va:ヴィオラ/VlaG:ヴィオラ・ダ・ガンバ/Vcチェロ/Lu:リュート/Fl:フルート/Ob:オーボエ/Tp:トランペット

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>ラ・フォル・ジュルネ新潟とは

2010-03-11 11:22 この記事だけ表示

ラ・フォル・ジュルネ新潟「熱狂の日」音楽祭2010 
4月30日(金) 公演スケジュール

▼新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ コンサートホール(フォンタナ)
▼新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ 劇場(ドラクロワ)
▼新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ 能楽堂(ブクステフーデ)
▼音楽文化会館(ジョルジュ・サンド)
▼燕喜館(テレマン)
▼旧齋藤家別邸(ベーム)


>5月1日(土) 公演スケジュールはこちら

>ラ・フォル・ジュルネ新潟とは


新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ
コンサートホール(フォンタナ) 1884席

【111】13:00〜13:45
<出演者>
モード・グラットン(Og)
<曲目>
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調BWV542
ショパン:前奏曲 ホ短調op.28-4
ショパン:前奏曲 ロ短調po.28-6


【112】14:45〜15:25
<出演者>
マリア・ケオハネ(S)
マルク・アンタイ(Fl)/ギイ・フェルベール(Tp)
リチェルカール・コンソート/フィリップ・ピエルロ(指揮)
<曲目>
J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067 他


【113】17:15〜18:00
<出演者>
アンヌ・ケフェレック(Pf)
<曲目>
ヘンデル:バッサカリア(組曲第7番 ト短調HWV432より)
J.S.バッハ(ブゾーニ編曲):前奏曲(コラールBWV69aより)
ショパン:ノクターン ト短調op.37-1 他


【114】19:45〜20:30
<出演者>
フィリップ・ジュジアーノ(Pf)
シンフォニア・ヴァルソヴィア/ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)
<曲目>
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
ショパン:演奏会用ロンド ヘ長調op.14「クラコヴィアク」


新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ
劇場(ドラクロワ) 868席

【121】13:30〜14:15
<出演者>
広瀬悦子(Pf)
<曲目>
ショパン:バラード第1番 ト短調op.23
ショパン:ノクターン 嬰へ長調op.15-2
ショパン:幻想曲 ヘ短調op.49 他


【122】15:45〜16:30
<出演者>
フィリップ・ジュジアーノ(Pf)
<曲目>
ショパン:24の前奏曲Op.28
ショパン:バラード第2番 ヘ長調op.38


【123】18:30〜19:20
<出演者>
イド・バル=シャイ(Pf)
<曲目>
ショパン:マズルカ イ短調KKUb-4
ショパン:ポロネーズ 変ロ長調op.71-2
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調op.35「葬送」 他


新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ
能楽堂(ブクステフーデ) 382席

【131】16:30〜17:15
<タイトル>
リチェルカール・コンソート
<曲目>
”アラ・ポラッカ(ポーランド風)−さまざまなポロネーズ-”
マレ:田舎娘−ラ・ポロネーズ
J.S.バッハ:ポロネーズ −メヌエット −冗談 他


【132】18:45〜19:30
<出演者>
ピーター・ウィスペルウェイ(Vc)
<曲目>
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲演奏 第1部
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調BWV1007
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調BWV1008


音楽文化会館(ジョルジュ・サンド) 525席

【141】11:15〜12:00(Regard de Niigata)
<タイトル>
0才からのコンサート
<出演者>
鈴木純子(S)
<曲目>
J.S.バッハ:ええ、コーヒーのおいしさったら(コーヒーカンタータより)
ロッシーニ:赤ちゃんのうた(「老いの過ち」より) 他


【142】14:45〜15:30 (Regard de Niigata)
<出演者>
成嶋志保(Pf)
<曲目>
ショパン:舟歌 嬰ヘ長調op.60
ショパン:ノクターン 嬰ハ短調(遺作)
ショパン:ワルツ 嬰ハ短調op.64-2 他


【143】17:30〜18:50

詳細未定(後日発表予定)

燕喜館(テレマン) 80席

【151】16:00〜16:45 (Regard de Niigata)
<出演者>
鍵冨弦太郎(Vl)
<曲目>
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリのためのソナタ
第3番 ハ長調BWV1005 他


【152】18:30〜19:15 (Regard de Niigata)
<出演者>
井上静香(Vl)
<曲目>
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリのためのソナタ
第1番 ト短調BWV1001 他


旧齋藤家別邸(ベーム) 50席

【161】16:30〜17:15
<出演者>
マルク・アンタイ(Fl)
<曲目>
オトテール:ブリネット「ある日、僕のクロリスは」
テレマン:幻想曲
J.S.バッハ:無伴奏フルート・パルティータ イ短調BWV1013 他


※Regard de Niigata:新潟オリジナル企画
※楽器・パート記号一覧◎Vl:ヴァイオリン/Va:ヴィオラ/VlaG:ヴィオラ・ダ・ガンバ/Vcチェロ/Lu:リュート/Fl:フルート/Ob:オーボエ/Tp:トランペット

>5月1日(土) 公演スケジュールはこちら

>ラ・フォル・ジュルネ新潟とは

2010-03-11 11:20 この記事だけ表示

 「東京芸術劇場 心のリフレッシュコンサート」は帰宅時のラッシュアワーを回避し、同劇場の大ホールで癒しのひと時を過ごしてもらいたい……という願いからスタート。
初回以来、毎回完売となりアンコールの声が高いピアニスト、イングリッド・フジコ・ヘミングによる恒例の動物愛護のチャリティコンサートです。

 フジコ・ヘミングは常日頃から動物愛護の活動に積極的に取り組んでいますが、今回の公演では入場料の一部が動物愛護団体へ寄付されます。近年、お年寄りだけの夫婦や一人暮らし、核家族の家庭が増加し、その中で動物達は、家族同様の存在として意識されるようになりつつあり、人間と動物達との関係も以前とは変わってきたと言えます。そんな中でも未だに引っ越しや動物の妊娠・病気などの理由による放置や殺処分、人気ペットの大量売買やその後の在庫処分、動物虐待などの問題はあとを絶たずに起こっています。
 このような現状の中で、私達は「命」とはいったい何であるのかを考える必要があるはず。
そのような思いを込めて行われる2時間弱の公演はフジコ・ヘミングの思いと共に優しい気持ちでリフレッシュできる絶好の機会となるでしょう。

 時間帯が早い公演ですので、帰宅の足を心配することもなく、コンサート後に池袋でゆっくりと食事を楽しんだりする事もおすすめです。

公演日:2010/6/3(木) 18:30開演
会場:東京芸術劇場 大ホール


イングリッド・フジコ・へミング
INGRID Fuzjko Hemming

 東京芸大出身の母とロシア系スウェーデン人の父を両親としてベルリンに生れる(5歳で日本へ帰国)。母の手ひとつで育ち、5歳で母からピアノを学ぶ。10歳からレオニード・クロイツァーに師事。青山学院在学中に日本でデビュー。その後、NHK毎日コンクール、文化放送音楽賞など多数受賞。渡辺暁雄指揮日本フィルなど多くの国内オケと共演。たまたま来日中のサンソン・フランソワは日比谷でのフジコのショパンとリストを聞いて絶賛した。28歳でベルリンへ移りベルリン市立音楽大学で学ぶ。その後、ヨーロッパで演奏家としてキャリアを積む。今世紀最大の作曲家・指揮者の一人といわれるB・マデルナにウィーンで才能を認められ彼のソリストとして契約したことはフジコの最も誇りにしている事のひとつである。この契約に際しては彼女の演奏に感銘を受けたL・バーンスタイン、N・マガロフ、S・チェルカスキーなどの後押しもあった。しかし演奏会直前に風邪をこじらせ聴力を失うというアクシデントに見舞われる。失意の中ストックホルムに移住、耳の治療のかたわら教師の資格を得、以降はピアノ教師としてドイツ、フランスに住む。2003年11月DECCAから初のワールドリリースCD発売。

 2004年にはY・シモノフ指揮モスクワフィルハーモニー管弦楽団、M・フランク指揮ベルギー国立管弦楽団、イギリス室内管弦楽団、ハンガリー放送交響楽団等と共演。またヨーロッパ、アメリカツアーを行う。リリースした。

 CDは日本ゴールドディスク大賞、クラシックアルバムオブ・ザ・イヤーを受賞。以来95万枚を売り上げクラシック界では異例のことである。

演奏活動で多忙を極める中でも米国同時多発テロ後の被災者救済のために1年間のCD売り上げ印税を全額寄付。またアフガニスタン難民のためにコンサートの出演料を寄付するなど彼女の深い人間愛を窺わせる援助も行っている。徹底した動物愛護者であり20年来のベジタリアンである。

 当シリーズでは第1回から出演し、動物愛護活動に並々ならぬ情熱を傾けている。

2010-03-10 12:40 この記事だけ表示
第459回定期演奏会 トリフォニー・シリーズ 『完璧なる未完』
ベテランメンバー3人によるゆるーい音楽談義〜Monsters of Classics編〜より

オケマン歴20年以上限定!!
酸いも甘いも噛みしめた、ベテランメンバー3人による音楽談義 モンスターズ編。
ハウシルト、クン=ウー・パイク、アルミンク・・・指揮者とは、音楽家とは…
オケマンの喜び…
思いつくままに語りました。
音楽家ならではの語り口って、けっこう新鮮です。

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左/首席フルート奏者:白尾彰(1983年入団)
右/首席チェロ奏者:花崎薫(1984年入団)

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首席ホルン奏者:井手詩朗(1988年入団)


ハウシルトは、デトックス。

白:それとブルックナーの9番は楽しみだね。
井:これはね。
花:これは。
白:これは・・・健康診断みたいなもんだから。
井:楽しいですよね。
花:つまり、きれいにお掃除してくれるの。
白:そう、すっっごく耳が良い人!僕ね、今までやった指揮者の中で一番耳がいい人だと思う。
井:いかしたおじさんだしね、おもしろい。

とにかく耳がいいんです

白:ある意味、職人なんですよ。すっごく耳が良い。
誰でも音程があわないのはわかるけど、もう即座に内声から何から全部直していく、そういう人。
たとえば食べ過ぎて断食道場に行くと健康になるとか、それまで汚れてたのがアカすりするとすごい気持ち良くなるとか、そういう喜びってあるじゃない。
この人の時は、そういう“すっごく気持ちいい”があるわけ。
井:そうそう、終わると気持ちいい。
白:とにかく誰も「そんなことない」って言えないくらい耳がいい(笑)。
花:それはそうだね、誰も文句言えない。
だからブルックナーなんてすごくいい。本当に素晴らしいと思う。
白:そう!昨年のベートーヴェンとかもあれはまた別でいいね。最近、スッキリ系が流行っててみんな軽快で、“軽く軽く”だけど、たまにはいいね、ああいうシッカリ系。
―ちょっと土くさいどっしりしてるというか。
白:そう!いいよね、それは確かにありますね。

本公演ではイープラス限定で学生A席6,000円がなんと1,000円で聴ける!
席数限定なのでお見逃しなく!



2010-03-09 14:31 この記事だけ表示