
ときに、「これってオーケストラよりも凄いんじゃないか!」と思わせる、いや、確信させられる瞬間がある。 それがブラスの響きだ。なかでも、佐渡裕を首席指揮者に擁し、下野竜也といった世界トップレベルの実力派指揮者を 客演に迎えるシエナ・ウインド・オーケストラの演奏には、多くのブラス・アンサンブルと一線を画す、“凄さ”があ る。1999年、CD『ブラスの祭典』で世間をアッ!と言わせ、記録的な売り上げで音楽業界に一大旋風を巻き起こしたシ エナ・ウインド・オーケストラも結成から20年。それを記念し、首席指揮者の佐渡裕を迎え、20周年記念公演を開催す る。
【東京公演】
【神奈川公演】

横浜みなとみらいホールでの公演は2回。その第1回目は、結成20周年記念キャラクターとして採用された手恷。 虫『火の鳥』をイメージして作曲された新曲(シエナ20周年作曲コンクール優勝作品)の披露と、恒例となった佐渡の トークを交えた『佐渡&シエナの「おもちゃ箱」スペシャル』を中心に、同日開催される第2回目では、「シエナ・カ フェへようこそ!」と題し、佐渡とゲストの楽しいトークを交え思い出の曲を披露。また、インターネット投票での人 気曲は何を演奏するか当日のお楽しみ!
続くサントリーホールでの公演は、なんと、《カルミナ・ブラーナ》全曲演奏!歌手陣も、佐渡裕との共演を多
数重ね、息のあったところをみせる田村麻子、舞台俳優・作曲家・演出家としても活躍するカウンター・テナー彌勒忠
史、韓流スター歌手、キュウ・ウォン・ハンと役者がそろった。
師匠である故レナード・バーンスタイン、そして、小澤征爾ゆずりの熱血漢が、ブラスの世界に新たなる伝説をつく
る。

【東京公演】
【神奈川公演】

クラシックコンサートに行きたいけど、どういう服装で行けばいいだろう?
誰もが一度は考え、そしてまた、初心者へのマナーの心がけとして、必ず話題にあがりますが、絶対にこういう服装でなければならないという決まりはありません。クラシック音楽のコンサートが以前よりも生活に密着し身近なものになったことで、比較的カジュアルな衣装で出かけられる方も多くなりました。
でも、ときには、とびっきりのおしゃれをして音楽を楽しむのもいいものです。まして、それが年に一度の「特別なコンサート」だったら?
極上の音楽を楽しむ大人の社交場

クラシック音楽の殿堂サントリーホールが誕生して、今年で24周年。その間、ひとときもかわらず毎年開催されているのが、ガラ・コンサート「響」。1986年のオープン以来、毎年その誕生月の10月に、国内外の多彩な顔ぶれが一同に会し祝います。そして「祝祭」にふさわしく、この日ばかりは、演奏者、スタッフはもちろん聴衆も、ドレスや着物、タキシードなどの「正装」で集い、ステージ、客席、ホワイエも色とりどりの華やかさに彩られ、世界一美しい響きに身を包まれながら極上の音楽を楽しむ、大人の社交場となるのです。
トップレベルの演奏家達による「息吹が彩なす魅惑の響き」
2006年に20周年の節目を迎えた翌07年、21周年という「新しき時を讃えて」以来、毎年指揮をとるのは、“お祭りマエストロ!”井上道義。自ら「役者」を名乗り、斬新な企画と豊かな音楽性で「これほどいろいろな面での「舞台」を経験している指揮者もいまい」と自負するマエストロの掛け声の下、毎回、トップレベルの演奏家達が集うガラ・コンサート、今年のテーマは「息吹が彩なす魅惑の響き」。
“驚異的なテクニック”を誇るクラリネットのマイケル・コリンズ、チェコ・フィル、ミュンヘン・フィル、ベルリン・フィルの首席を歴任した若き「天才」ホルン奏者ラデク・バボラーク、驚異の指揮者ドゥダメルのもとシモン・ボリバル・ユースオーケストラの首席トランペット奏者をつとめたベネズエラの期待の星フランシスコ・フローレスら、錚々たる木管・金管楽器奏者を中心に、近年クラシック音楽にも果敢に挑戦、マエストロ井上をして、「もっと海外に紹介されるべきピアニスト」だと言わしめる、日本が誇るジャズ・ピアノ奏者、小曽根真らも加わり、協奏曲、アンサンブルを披露します。
![]() ラデク・バボラーク |
![]() フランシスコ・フローレス |
![]() 小曽根真 |
![]() Michael Collins |
![]() スローカー・トロンボーン四重奏団 |
![]() 高木綾子 |
司会は、舞台やテレビで大活躍の女優、若村麻由美。日本一のお祭り指揮者、井上道義とも息のあった楽しい掛け合いが、舞台をさらに盛り上げます。
![]() 井上道義 |
![]() 若村麻由美 |
そして、最後は舞台と客席が一体となり、エルガーの《威風堂々》の大合唱でフィナーレを飾る、贅沢な一夜。
思い思いに着飾り、夫婦で、家族で、そして恋人同士で、出かけてみては?きっと忘れられない「記念」の日となることでしょう。

皆さんは14歳の天才ピアニスト「小林愛実」をご存知ですか?
日本のみならず世界で今最も注目を集める14歳の天才ピアノスト、小林愛実のピアノリサイタルがいよいよ横浜で開催されます!
小林愛実は、数々のコンクールの最年少記録を次々更新、ニューヨーク・カーネギーホールでの3度に渡る公演や、ポーランドにおけるショパン・フェスティヴァルへの出演をはじめ、パリ、モスクワ、ブラジル等国際的な演奏活動、サントリーホールで女性ピアニストとして最年少記録(最年少は昨年のニュウニュウ12歳)となるリサイタル、そして世界最古の老舗レーベル「EMI CLASSICS」からのCDリリースと14歳とは思えない驚異的なキャリアを積み続けています。
その演奏はまさに圧巻の一言!滑らかで淀みのないタッチから奏でられる一つ一つの音はまるで宝石のように粒だっており、その音列を聴いただけで並みの才能ではないことが感じとることができますが、さらに素晴らしいのはその表現力!小さな身体を目いっぱい使いきって放たれるその音楽は14歳であることを忘れてしまうほど躍動的、かつ感動的。
その演奏に触れたマルタ・アルゲリッチは「私が同じ年だったころよりすごい演奏だった」と驚き海外で会うたびに「アイミー」といって抱きしめてくれる存在です。またエフゲニー・キーシンも「素晴らしい才能とプロフェッショナリズムがとても印象的」と絶賛し、彼女に直筆の手紙で激励し、その後も交流が続いているなど世界の超一流アーティストからも注目を浴びています。
これからの日本、いや世界をリードすること間違いなしのピアニスト、小林愛実。「あの時聴いておけば…」などということにならないようにお気をつけください!
小林愛実 ピアノ・リサイタル
公演日:8/28(土)2時開演
会場:横浜みなとみらいホール
曲目:
<第1部>
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」 ハ短調 Op.13
ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」 ヘ短調 Op.57
<第2部>
ショパン:
スケルツォ 第1番 ロ短調 Op.20
12の練習曲より
「別れの曲」ホ長調 Op.10-3
嬰ハ短調 Op.10-4
「黒鍵」変ト長調 0p.10-5
マズルカ 第41番 嬰ハ短調 0p63-3
ワルツ 第14番 ホ短調(遺作)
バラード 第1番 ト短調 Op.23

「せんくら」って知ってる?今年こそ(も)、 仙台の一大フェステバルを体感しよう!!
クラシック音楽をカジュアルに楽しめる"お手軽な値段"" 名曲尽くし"" 親しみやすい"フェスティバル、それが<せんくら>の愛称もすっかり定着した<仙台クラシックフェスティバル>!お好きな時間、お好きな場所で、フェステバルをどう楽しむかはあなた次第!
初開催から早5年。いまや楽都仙台の顔となった<せんくら>が、今年も音楽好きのわがままな夢をかなえる!
>10月1日(金) 公演スケジュールはこちら
>10月2日(土) 公演スケジュールはこちら
>10月3日(日) 公演スケジュールはこちら
せんくらって何?
◆仙台の街がクラシック音楽に溢れる3日間に変身!
◆たくさん「はしご」をしたい人は「45分コンサート」、じっくり聴きたい人は「60分コンサート」
◆クラシック界のトップスター達による渾身の101ステージ
◆ご安心ください"お手軽な値段"" 名曲尽くし"" 親しみやすい"フェスティバルです。きっかけは「せんくら」!
◆地下鉄沿線の4施設10ホールで開催するから、お好きな時間、お好きな場所で、「はしご」の仕方は、まるでアイスクリームのトッピング!美味しさ無限大
5年目を迎える今年の特色は?
◆愛すべき名曲コンサート
◆豪華!歴代仙台国際コンクール優勝者たちが集結
◆ご好評につき、今年もオープニング&フィナーレコンサートも開催
◆HAPPY BIRTHDAYショパン&シューマン
◆WEEKEND 大人の時間 心の安らぎ 大人のためのプログラム
◆子どもたちのファーストクラシックもたくさん
◆「せんくら」だから叶ったビッグスター達の夢の競演☆
◆ピアノ、ヴァイオリン以外の楽器にも注目。
>10月1日(金) 公演スケジュールはこちら
>10月2日(土) 公演スケジュールはこちら
>10月3日(日) 公演スケジュールはこちら
せんくら大使 奥田佳道が語る"せんくら"の魅力
「クラシック音楽をカジュアルに楽しみたい」それも「名曲を」「今をときめくアーティストで」「リーズナブルに」体感したい。しかも「アラカルトや気の利いた小皿を楽しむように」「美味しいものを」「いくつも」「味わいたい」さらに「自分流のチョイスで」「好みの作品やアーティストを」「じっくり聴きたい」スタイルは自由気ままに、思い思いに。でも本物に接したい、という音楽好きの声に応える祝祭の日々──。それが<せんくら>の愛称もすっかり定着した<仙台クラシックフェスティバル>である。愛すべきファンの声を掬(すく)い、熱きライヴを創るようになって早5年。<せんくら>は楽都仙台の顔となった。今年も音楽好きの"わがままな"想いを育み、夢をかなえるべく、101のステージが企画された。記念すべき5周年の今年は、鍵盤の詩人フレデリック・ショパンの生誕200年を祝う年でもある。ショパンだけではない。ドイツ・ロマン派の化身ローベルト・シューマンも生誕200年という、願ってもないアニヴァーサリー・イヤーなのだ。<せんくら>は、もちろん、そうした"旬の作曲家"の響きを逃さない。憧れのアーティストの演奏でショパン、シューマンの楽の音を心ゆくまで味わっていただければ、とのメッセージも込められた。ゆかりのアーティストが勢ぞろい。ギターの福田進一、ピアノの横山幸雄、ドゥヴァイヨン、メジューエワ、三舩優子、仲道祐子。ヴァイオリンの前橋汀子、漆原啓子、川久保賜紀、西江辰郎。チェロの長谷川陽子、遠藤真理、フルートの荒川洋。それにソプラノの鈴木慶江、メゾ・ソプラノの坂本朱、テノールの中鉢聡。指揮の宮本文昭ほか、<せんくら>を好きになったアーティストはほんとうに枚挙にいとまがない。そして……。このフェスティバルのオープニングやフィナーレ・コンサートを担うのが、今年の<せんくら>後にドビュッシーのオペラやリヒャルト・シュトラウスの「アルプス交響曲」を披露する仙台フィルハーモニー管弦楽団であり、ここへきて益々評価を高めている同フィル正指揮者の山下一史だ。マエストロ山下と仙台フィルは、仙台国際音楽コンクールの重要なパートナーでもある。つまり<せんくら>は、仙台の音楽シーンを美しく映し出す場でもあるのだ。その仙台国際音楽コンクールから羽ばたいた内外の才媛、俊英も、もちろん<せんくら>のステージを彩る。みんな、嬉々として楽都仙台に帰ってくる。10月1、2、3日に開催される、楽しみ無尽蔵の第5回「仙台クラシックフェスティバル2010」。しかし、誤解を恐れずに申せば、この祝祭の日々は完成も完結もしていない。101のステージをどう楽しむかは、私たち聴き手に委ねられている。やはり生誕200年を迎えたショパン尽くしでしょう、という声が聞こえてくる。オーケストラから室内楽、小品の名曲探訪をお考えの方も多そう。小粋なジャズやラテンの響きに酔いしれたい派も大歓迎。ブラス三昧も、お気に入りのアーティストを追いかけるのもまた素敵──というわけで、聴き手それぞれの流儀で、マイ・フェスティバルを創ってみてはいかがだろうか。<せんくら>で初クラシック、あるいはこれからもっとクラシック音楽を好きになりたい派の方には、トークやナヴィゲーター付きのコンサートもお勧めだ。さあ開演が近い。
せんくら大使 奥田佳道(音楽評論家)
>10月1日(金) 公演スケジュールはこちら
>10月2日(土) 公演スケジュールはこちら
>10月3日(日) 公演スケジュールはこちら
第1回開催から20年あまりを経て、すっかり日本のクラシック音楽界の夏の風物詩となった「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」。病気療養中の小澤征爾総監督のオペラ降板は残念だが、オーケストラコンサートではこれまで評判の高かった得意の曲でまた元気な姿を見せてくれるはずだ。そして、次代を担う新進気鋭の指揮者や演奏家を多数起用するなど、新たな試みにも注目が集まっている。
サイトウ・キネン・フェスティバル松本は、小澤征爾率いるサイトウ・キネン・オーケストラが中心となって、オーケストラコンサートとオペラ、室内楽など、多彩なプログラムを披露する国際音楽祭だ。今年は、8月10日〜9月10日の32日間開催される。

現在、世界の第一線でソリストや主要オーケストラのメンバーとして活躍する日本人音楽家のほとんどは、故・齋藤秀雄門下生か、齋藤に薫陶を受けた演奏家の弟子にあたる。彼らが小澤征爾のもと、恩師を偲び結成したサイトウ・キネン・オーケストラはそれゆえ、スーパーオーケストラと言ってもいいメンバー構成で、毎年高レベルの名演を聴かせてくれている。
そのオーケストラコンサートは今年、3つのプログラムが予定されている。うち2つは、小澤征爾の指揮による公演。2007年にも演奏し評価の高かったベルリオーズの《幻想》、日本を代表する20世紀の大作曲家、故・武満徹の代表作《ノヴェンバー・ステップス》、そして第1回での名演がいまだ記憶に新しいブラームスの交響曲第1番と、小澤がもっとも得意とする曲ばかりが集められている。あわせて、充実著しい若手作曲家、権代敦彦の新作も世界初演される。
もうひとつのプログラムは、2009年ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝した山田和樹を迎えてのもの。小澤の出発点ともなった同コンクールの優勝者と、ザルツブルク音楽祭など国際的な音楽祭でも活躍するピアニスト小菅優との競演は要注目だ。

続いて、フェスティバルの要、オペラ。今年はR.シュトラウスの歌劇《サロメ》が上演される。小澤降板で誰が指揮するかに注目が集まったが、現在イスラエル・オペラとラアナナ・シンフォニエット・オーケストラの常任指揮者を務めており、2011〜12シーズンからロリン・マゼールの後任としてバレンシア州立歌劇場管弦楽団の音楽監督に就任する29歳のイスラエル人指揮者、オメール・メイア・ヴェルバーに白羽の矢が立った。
ヴェルバーは、ダニエル・バレンボイムのアシスタントとしてベルリン国立歌劇場とミラノ・スカラ座で研鑚を積み、イスラエル・オペラではミラノ・スカラ座歌劇場管弦楽団を指揮しての《アイーダ》で絶賛され、今年3月にはベルリン国立歌劇場で《カルメン》で大成功をおさめるなど、今最もその将来が期待されている若手指揮者のひとりだ。いま、おそらく世界最高のシュトラウス歌手デボラ・ヴォイトの表題役とともに楽しみな公演となった。
また、「武満徹メモリアルコンサート」はその第15回を記念し、アコーディオンのcoba、ギターの渡辺香津美、鈴木大介らを招き、武満徹の映画音楽をジャズやタンゴにアレンジしたコンサートを開催する。
このほか、詩人谷川俊太郎の朗読による「詩と音楽」など、楽しい催しもいっぱいだ。
◆のだめDEBUT! [Single] [Maxi]
◆のだめカンタービレ コンプリート BEST 100(初回生産限定盤)(DVD付) [CD+DVD][Limited Edition]
◆フリードリヒ・グルダ/グルダ・プレイズ・ショパン
◆辻井伸行/マイ・フェイヴァリット・ショパン
◆小曽根真 /ロード・トゥ・ショパン
◆ルイサダ(ジャン=マルク) /ショパン:マズルカ集(全41曲) [Hybrid SACD]








