ニコライ・トカレフがインターネットラジオに出演!&評論家・真嶋雄大氏がニコライ・トカレフの魅力を語る![公演情報]
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6/26(木)18:30にインターネットラジオSuono Dolceにトカレフが出演!
パーソナリティのVanilla Moodのmarikoさんはチェロ奏者ということもあり、話題は尽きず楽しいトークが続きました。

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インターネットラジオ:Suono Dolce



◆評論家・真嶋雄大氏がニコライ・トカレフの魅力を語る!

 ニコライ・トカレフほど、日本の聴衆に愛されているピアニストはそうはいない。日本デビューはまだ13歳、その愛くるしい容姿と笑顔で魅了し、クォリティの高い演奏でファンの心を虜にした。以来毎年のように来日して、その類稀なピアニズムで聴衆を喜ばせてきた。とかく神童は、長ずると普通の人間になってしまうケースが多い中で、トカレフは着実に神童から天才ピアニストへと成熟したのである。ひとりのアーティストが芸術的に成長する過程を目の当たりにし、またそれを見守ることのできたファンは、本当に至福というべきだろう。

 そして今や若きヴィルトゥオーゾとしての自信に裏付けられたトカレフの演奏は、重厚な構成観やドラマティックな造形、繊細でみずみずしい詩情などが見事に調和して、滴り落ちるようにロマンティックな情感を織り上げる。それは今回リリースされるルツェルンでのライブCDに収録されたグリーグ「ピアノ協奏曲」とショパン「同第2番」を聴いても明らかである。グリーグでの透徹な美音や迸るような情熱、ショパンでの官能的な響きと目眩めくような色彩感は、21世紀の巨匠へと到達する力量を十二分に示唆している。

 共演は、シベリウス国際指揮者コンクールに優勝した俊英オラリー・エルツ指揮名門ルツェルン交響楽団であるが、このCDと同じ組み合わせ、同じ曲目での日本ツァーがこの6月に実現する。

 日本デビュー10周年の記念でもあるというが、最近のトカレフの充実振りを知る絶好の機会。その稀有な音楽性にぜひ触れてみたい。

◎評論家 真嶋雄大

【CD発売記念、優待チケット発売中!】
6/30(月)19:00 サントリーホール(大)
当日引換え S席:¥12,000→¥6,000

>>公演の詳細とチケット申込みはこちら!

★e+MOVIEコンチェルト映像付き!ニコライ・トカレフ(p)とルツェルン交響楽団の俊英指揮者、オラリー・エルツからメッセージが到着!


2008-06-27 16:26 この記事だけ表示
 
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