巨匠ユーリ・シモノフが「違い」を見せる!モスクワ・フィルハーモニー交響楽団[公演情報]
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 この5年余り、クラシック音楽に興味を持つ人は増えたのかもしれない。しかし、どうしても聴きたい演奏家の数は極端に減った。そんななか、ユーリ・シモノフがいることは、ぼくにとっての救いだ。今年67歳、これからますます凄みのある音楽を聴かせてくれるはずだ。

 ぼくは、今のところロシアに行かなくてもいいと思っている。なぜならシモノフが指揮するロシア音楽を聴きさえすればいいからだ。シモノフが指揮するロシア音楽には、大地の香り、凍てつく空に舞い散る雪、五臓六腑にイナヅマが走るような強い酒を煽り、千鳥足で歌い踊る大男たちの嬉しげな顔と、哀愁を誘う背中……ここには書ききれないロシアの森羅万象が克明に描かれているのだ。

 加えて、シモノフという人間のもつ器のでかさ。ロシアのオーケストラのなかでも抜群の若さを誇るモスクワ・フィルが、彼の踊るようなタクトに合わせ、心の底からあふれでる幸福感を奏でるライヴ空間に身を浸すと、聴いているこちらも「生きててよかった」と思えてくるのだ。

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 そんなシモノフとモスクワ・フィルが日本で3年ぶりにオール・ロシア・プログラムのコンサートを開く。チャイコフスキーの「スラヴ行進曲」に「1812年」、ソフトバンクモバイルのTV-CMなどでおなじみになったプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」――これぞ王道という曲目で格の違いを見せつけてくれるだろう。

 しかもこのチケットのお得さときたら……この秋、何をさしおいても行きたいコンサートに決定だ!

◎音楽ライター 長野隆人


【公演情報】
11/16(日) 東京オペラシティ コンサートホール

【入場料】
S席9,500円 A席7,500円 B席5,500円 C席4,000円 (全席指定・税込)

【出演】
ユーリ・シモノフ(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団(オーケストラ)

【演奏曲目】
チャイコフスキー: スラヴ行進曲 作品31
ボロディン: 弦楽四重奏曲 第2番 より 第3楽章「ノクターン」
チャイコフスキー: 序曲「1812年」 変ホ長調 作品49
プロコフィエフ: バレエ組曲 「ロメオとジュリエット」 より

※やむを得ず曲目が変更となる場合がございます。予めご了承下さい。

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★豪華アーティストとの共演もお見逃し無く!!★

◆イングリット・フジコ・ヘミング&モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
11/10(月)〜11/21(金)東京文化会館 大ホール (東京都) 他
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◆スミ・ジョー&モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
11/12(水)サントリーホール 大ホール(東京都)
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◆天満敦子&モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
11/20(木)東京オペラシティ コンサートホール(東京都)
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2008-07-24 19:00 この記事だけ表示
 
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