音楽の殿堂に響く、華麗なるピアニズムの饗宴〜サントリーホール22周年記念ガラ・コンサート「響」〜[公演情報]
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サントリーホール恒例の祝祭コンサートの季節がやってきた。今年の主役は、なんといってもピアノ。豪華出演者らが奏でる流麗な調べに身を浸し、ピアノがたどった歴史とロマンに想いを馳せるひととき。

 東京の音楽の殿堂、サントリーホールのガラ・コンサートといえば、〈正装コンサート〉。今年で22回目を迎えたこのシリーズは、同ホールの秋の風物詩として音楽ファンの間に定着した感がある。
 趣向を凝らしたステージはもちろんのこと、いつにも増して客席やロビーも華やかに彩られるこの日、いつもよりもちょっとドレスアップして、祝祭気分を満喫してみてはいかがだろう。
 今年の注目は、なんといっても小山実稚恵や仲道郁代ら日本を代表するピアノの名手に加え、ドイツロマン派の大御所イェルク・デームスといった名匠がずらり顔を揃えることだろう。ベートーヴェンにシューベルト、ショパン、チャイコフスキー、と誰もが一度は耳にしたであろう珠玉の名曲の数々を、これでもか! とばかりにラインナップ。しかも、歴史的価値の高い、仏エラール社製のピアノによる演奏が聴けるというのも、実に興味深い。
 そして、こうした華々しい場に欠かせないのがお祭り男、指揮者の井上道義だ。今をときめくマエストロと抜群の安定感を誇る東京交響楽団とのコンビとあって、音楽ファンには嬉しいかぎり。第13回チャイコフスキー国際コンクール・ヴァイオリン部門での優勝以来、楽界の話題の中心にいる神尾真由子の出演も楽しみだ。
 このように、ピアノ独奏や協奏曲のほか、五重奏曲あり、歌曲あり、これを贅沢といわず何と言おう! さらに、女優の若村麻由美が司会を務め、まさに“音楽の玉手箱"というべきステージに花を添える。
 ということで、紳士淑女のみなさん、この秋はドレスアップしてサントリーホールへ!

【公演情報】
サントリーホール22周年記念ガラ・コンサート「響」
<正装コンサート>

10/4(土) サントリーホール 大ホール (東京都)

【出演】指揮:井上道義 ピアノ:イェルク・デームス/小山実稚恵/仲道郁代/テオ・ゲオルギュー/ミロスラフ・クルティシェフ ヴァイオリン:神尾真由子/堀正文 ヴィオラ:豊嶋泰嗣 チェロ:向山佳絵子 コントラバス:西田直文 バリトン:トーマス・バウアー
管弦楽:東京交響楽団 司会:若村麻由美

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2008-08-05 17:10 この記事だけ表示
 
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