クラシック界のジェットコースターアンドレ・リュウが日本を席巻![公演情報]
「楽しくなければ音楽ではない」。そう公言し、自ら設立した「ザ・ヨハン・シュトラウ>ス・オーケストラ」を 率いて世界中の人々を熱狂させているカリスマ・ヴァイオリニスト。それがアンドレ・リュウだ。

彼の音楽の魅力はズバリ“クラシックの一番美味しいところを誰にでも解りやすく紹介してくれる”ところ。 料理に例えてみれば、アンドレ・リュウという凄腕シェフが、クラシックの旬の食材を集めて客の好みに応じたオリジナル料理を作り上げるのに似ている。 しかも人を喜ばせる術を知りつくしているのだからハズレがない。

クラシックに興味はあるけれど何を聴いたらいいのかわからないという多くの人々が、 アンドレ・リュウのお任せコースによってクラシックの魅力を満喫できるのは当然だ。
 


 ちなみにクラシックの魅力を味わうためには忍耐力が必要なのもまた事実。年末の日本を席巻する「第九」でも、有名な「歓喜の歌」を楽しむためには延々40 分もの助走が必要なのだからクラシックは奥ゆかしい!? 

 ところがアンドレ・リュウのコンサートではいきなりクライマックスがやってくる。しかも それが息をもつかせぬ連続技で迫ってくるのだから聴く方はウトウトしている暇などまっ たくない。心地よい名旋律が矢継ぎ早に演奏されるさまは、まさにスタート直後から宙返 りを繰り返すジェットコースターに乗ったようなものだ。

そう言えばアンドレ・リュウのコンサートでは寝ている人の姿を見たことがない。記憶にあるのは笑顔&笑顔。会場に詰 めかけた老若男女のすべてが楽しめる稀有な時間がここにあるのだ。



 かつてオランダのサッカー・スタジアムで目にした野外コンサートの光景が脳裏に残る。 スタジアムを埋め尽くした聴衆が、アンドレ・リュウの動きに合わせてサッカーの応援さ ながらのウエーブをつくるのだ。そして最後はワルツに合わせてのダンスタイム。それが 白髪の老紳士や着飾った淑女たちなのだから文化の奥深さを感じずにはいられない。

 来日のたびに新たなサプライズを用意して我々ファンを驚かせてくれるアンドレ・リュウが、 今回はどんな趣向を見せてくれるのか興味津津。 今頃きっとオランダ・マーストリヒトにある自宅の古城(三銃士の一人ダルタニアンが最後の朝食をとったと言われる)で プランを練っているのではなかろうか。

 2009年3月、希代のエンタテイナー、アンドレ・リュウが再び日本を席巻する!

(音楽ジャーナリスト:田中 泰)

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2008-12-12 19:06 この記事だけ表示
 
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