プレイガイド独占販売!小澤征爾が最も得意とするプログラムで、将来性豊かな若い音楽家たちと競演『小澤征爾音楽塾オーケストラ・プロジェクトT ROHM CONCERT SERIES』[公演情報]
 小澤征爾は、誰もが認める世界的な指揮者だ。最近ではウィーン国立歌劇場の音楽監督や、サイトウ・キネン・フェスティバル松本の総監督として、コンサートにオペラにと精力的に音楽活動を続けてきた小澤だが、彼が最も得意としその魅力を存分に発揮する音楽はやはり、なんと言ってもフランス音楽、そして、変化に富んだリズミカルで熱情的な音楽だろう。そんな小澤が、自身、最も得意とする音楽で、将来性豊かな若い音楽家たちと競演する。

 小澤征爾は、バーンスタイン、カラヤン、ミュンシュといった巨匠たちに認められ世界の檜舞台へと登り詰めた。それゆえ、いまや彼らと同じ、真の巨匠となった小澤が今度はその役割を担い、若い可能性を見いだし、受け継いでいくことの重要性を感じているのだろう。

「交響曲とオペラは、音楽という車の両輪のようなもの」という恩師カラヤンの言葉を持論とする小澤は、「将来性豊かな若い音楽家が一流の歌手や演奏家とふれあうことで、音楽表現の幅広さや奥深さを感じ、貴重な経験をして欲しい」との想いから、2000年に『小澤征爾音楽塾』を立ち上げる。これまでに「オペラ・プロジェクト」として、オペラ8作品と声楽付きの交響曲1作品を取り上げたが、09年からは交響曲を学ぶため新たに、『オーケストラ・プロジェクト』として始動する。

 演奏する小澤征爾音楽塾オーケストラは、オーディションなどで選ばれた10代後半から20代前半の国内外の優秀な若手音楽家で構成される。指導するのは小澤をはじめ、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーを中心とした、世界の第一線で活躍する音楽家たちだ。それだけに、演奏レベルは極めて高い。

 オーケストラ・プロジェクト第1回目の演奏曲目に選ばれたのは、精緻で煌びやかなラヴェルのバレエ音楽《マ・メール・ロワ》と、ワーグナーが「舞踏の聖化」と評し、リストが「リズムの権化」と呼んだ、TVドラマ『のだめカンタービレ』で超有名曲ともなったベートーヴェンの交響曲第7番。ともに、小澤が最も得意とする作品だ。



 もちろん、彼が指揮する音楽はどれもすばらしい。けれども、フランスものやリズムを主体とする音楽を指揮して彼の右にでるものはいないだろう。38歳にしてボストン交響楽団の音楽監督に就任、30年近くの長きに渡りコンビを組んだが、国際的なメジャーレーベル『ドイツ・グラモフォン』と専属契約を結んだ小澤がボストン交響楽団と最初に録音に選んだ曲は、師シャルル・ミュンシュが得意としたベルリオーズ、ラヴェルなどのフランス音楽だった。特にラヴェルの管弦楽曲は全曲録音するなど、得意中の得意としている。

 小澤の音楽にかける愛情が若い力と結実し、熱演となるのは間違いないだろう。

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2008-12-22 10:38 この記事だけ表示
 
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