神尾真由子 ヴァイオリン・リサイタル 真のヴィルトゥオーサへの道を歩む、若き天才ヴァイオリニスト[公演情報]
いま世界がその動向に最も注目しているヴァイオリニスト、それが神尾真由子だ。 チャイコフスキー・コンクール優勝後、初の日本リサイタルツアーから約1年。久々に彼女の音楽にたっぷりと浸れる、待望のソロ・リサイタルが決定した。


(c)Takafumi Yamanishi-Sony BMG Masterworks
 おそらく今、日本で神尾真由子の名を知らない人はいないだろう。2007年6月、21歳にしてチャイコフスキー国際コンクールヴァイオリン部門で優勝したことは、日本人として諏訪内晶子以来2人目という快挙とあって大きく報道された。  もちろんそれはクラシック音楽の世界で頂点を極めたひとつの証には違いないが、彼女の才能の開花はそれ以前にさかのぼる。  10歳にしてシャルル・デュトワ指揮で協奏曲デビュー。98年には、ユーディ・メニューイン国際コンクール・ジュニア部門で最年少の11歳で入賞するなど、天才の名を欲しいままにする。その後、諏訪内晶子をはじめ、世界で活躍する多くの音楽家を輩出する桐朋女子高等学校初の特待生となり、その直後の2004年には、モンテ・カルロ・ヴァイオリン・マスターズで優勝、ダヴィッド・オイストラフ国際ヴァイオリン・コンクールでも第1位を獲得するなど、その大器ぶりを発揮、国内外のオーケストラとも共演するなど、将来を嘱望されつづけてきた。



 彼女の魅力は、単なる技巧派として卓越した演奏技術をひけらかすだけではなく、音楽に対する深い愛情と洞察に基づく、ずば抜けた表現力だろう。作曲家が 作品に込めた心の叫びを、彼女自身の身を削るかのような深淵な響きで歌い上げる。そして、紡ぎ出される音はしなやかさに満ちている。だから、聴いているほ うはそれがたとえ難曲であってもそのことを微塵も感じることがない。これこそが、彼女の魅力であり、真のヴィルトゥオーサとなるべき資質を持っている。



 今回のリサイタルでは、昨年リリースしたCD『PRIMO(プリモ)/神尾真由子デビュー』(RCA Red Seal BVCC-34165)にも収録され、リサイタルツアーでも披 露され好評だったワックスマンの難曲《カルメン幻想曲》はもちろんのこと、ブラームス、サン=サーンス、そして、ブゾーニと、彼女の新たな魅力を味わえる 選曲となっている。

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2009-01-23 12:37 この記事だけ表示
 
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