"世界のオザワ"が新日本フィルと待望の"特別演奏会" 小澤征爾&新日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会2009[公演情報]
小澤征爾が桂冠名誉指揮者を務める新日本フィルと待望の"特別演奏会"を開催する。小澤&新日本フィルとの特別演奏会は、毎回、趣向を凝らしたプログラムとゲスト、そして、何より"一夜限り"という贅を極めた公演だけにチケットはプレミアム化している。
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世界の頂点にたつ指揮者、小澤征爾。小澤征爾&新日本フィルのコンビは、若き小澤の出発点とも言える永年にわたる信頼関係に基づく名コンビだ。それだけに、古くからのクラシックファンにはなじみ深いが、以前ほど指揮台にあがる機会が減った今、ますます目が離せない存在となった。

以前から、ある作曲家の作品を一時期にまとめて演奏するスタンスをとってきた小澤だが、今年はブルックナーを連続して演奏する。今年1月には同じく新日本フィルと交響曲第1番を演奏し白熱した小澤ならではの名演を聴かせたばかりだが、今度は、第3番《ワーグナー》をとりあげる。

小澤は、録音こそ少ないが、これまでも、新日本フィル、ウィーン・フィルをはじめ、世界のオーケストラと早くからブルックナーには意欲的に取り組んできた。なかでも、1999年ザルツブルク音楽祭におけるカラヤン没後10年追悼演奏会での第9番の名演は語り草となり、2003年のサイトウ・キネン・オーケストラとの第7番は、サイトウ・キネン・オーケストラとの歴史のなかでも最高の演奏との呼び声が高い。

そして、今年になってからの1番に続く、第3番。比較的演奏されることの少ない作品を積極的に紹介しようという熱意の表れだろうが、それ以上に、得意な作曲家だからこそ!の選曲だろう。第3番は楽劇王ワーグナーに献呈された作品で、ブルックナーが尊敬してやまなかったワーグナーの旋律も取り入れられた、重厚な作品。最近ではワーグナーのオペラ《タンホイザー》で名演を披露した小澤の、新たなブルックナーへのチャレンジに期待したい。

また、プロコフィエフの《ロメオとジュリエット》は、シェイクスピアの『ロメオとジュリエット』をモチーフにした数ある曲のなかでも、もっとも描写が鮮明で、かつ、劇的で美しい作品。プロコフィエフも、交響曲全曲、そして《ロメオとジュリエット》を録音しているように、小澤が得意とする作曲家だ。小澤以上に、劇的音楽に長けた指揮者はいない。それゆえ、こちらも楽しみだ。

そして、ソリストとの競演では、前回のラフマニノフも好評だったピアニストの上原彩子(12/6・8)とベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を、新日本フィル・ソロ・コンサートマスターの崔文洙(12/13・15)と、ブラームスの「ヴァイオリン協奏曲」を披露する。前回のラフマニノフで、小澤の音楽に対する謙虚な姿勢に非常に感銘を受けたと語る上原、そして、「親愛なる仲間達とともに、作曲家ブラームスの境地を目指して、高貴でシンフォニックなサウンドを創りたい」と語る崔の、それぞれに注目したい。


"世界のオザワ"が新日本フィルと待望の"特別演奏会"
小澤征爾&新日本フィルハーモニー交響楽団
特別演奏会2009


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2009-08-26 10:00 この記事だけ表示
 
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