究極のベルカント・オペラがここにある。ドニゼッティ劇場、待望の再来日!!当日引換得チケ絶賛受付中!![公演情報]


 一昨年の初来日では、そのレベルの高い熱演に、“ドニゼッティの真の姿”が見えた!とさえ言わしめた北イタリアの名門ベルガモ・ドニゼッティ劇場が、再びやってくる。演目は、名アリア〈人知れぬ涙〉で有名なドニゼッティの代表作《愛の妙薬》と、オペラの定番中の定番、ヴェルディの《椿姫》。しかも、数十年に一人のソプラノとの呼び声高いランカトーレに、現代最高のプリマドンナ、デヴィーアという、なんとも豪華な布陣だ。

 あの《ウィリアム・テル》《セビリャの理髪師》で有名なロッシーニらと並び、19世紀前半のイタリアで人気を博したオペラ作曲家、ドニゼッティ。その生誕の地、古都ベルガモに創設された歌劇場、それが、ベルガモ・ドニゼッティ劇場だ。ドニゼッティの作品研究はもちろんのこと、ほとんど上演されない作品の復活上演などにも力を入れる。しかし、なんと言ってもその名を冠するドニゼッティの作品においては、この劇場の右にでるものはない。前回は《ルチア》と《アンナ・ボレーナ》を上演したが、今回は満を持して、ドニゼッティの代表作《愛の妙薬》を持ってくる。

 《愛の妙薬》は、叙情的で美しい、大人のためのメルヘン。しかも、コロコロと転がるように歌う、難度の高い,繊細かつ華やかな装飾を施したメロディ(コロラトゥーラ)が魅力の作品。そのコロラトゥーラを駆使するソプラノが、数十年に一人の逸材とも言われる、デジレ・ランカトーレだ。

 ランカトーレは、1996年、弱冠19歳でザルツブルク音楽祭にデビュー。 2004年のミラノ・スカラ座リニューアル記念公演では、あの名指揮者ムーティから抜擢され成功を収めるなど、オペラ界のニュー・ヒロインとして今、ヨーロッパで最も期待と注目を集めているひとり。前回の《ルチア》では、その圧倒的な歌唱力で聴衆を魅了し尽くしただけに、今回も名演の期待が高まる。

 さらに、もうひとつの演目《椿姫》にも注目だ。ヒロインのヴィオレッタ役を歌うのは、現代最高のソプラノと言われるマリエッラ・デヴィーア。ヴィオレッタを当たり役とするデヴィーアの《椿姫》といえば、2006年新国立劇場での名演がまだ記憶に新しいが(*注、完璧なテクニックと表現力に裏打ちされた、真にイタリア的な歌唱(ベルカント)を継承する現代最高のプリマが贈るヴェルディの傑作は、新春を飾るにふさわしい舞台となるのは間違いないだろう。

(*注A)
ヴェルディ:オペラ「La Traviata 〜椿姫〜」
発売元:ラ ヴォーチェ
品 番: LVVC-016
発売日: 2007.5.20
価 格: ¥5,775(税込)
DVD/カラー/142分/片面・2層ディスク


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2009-12-22 14:39 この記事だけ表示
 
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