東欧オペラの雄、待望の再来日。ブカレスト国立歌劇場2011年来日公演 [公演情報]

東欧オペラの雄、待望の再来日。総勢150名完全引っ越し公演!現代に舞い降りた運命の女(ファム・ファタール)、ミリヤーナ・ニコリッチ主演による「カルメン」を上演。

ブカレスト国立歌劇場来日公演 ビゼー作曲:歌劇「カルメン」(全4幕)
【出演】
指揮:ユーリ・フロレア
演出:マリアナ・エマンディ・ティロン
カルメン:ミリヤーナ・ニコリッチ
ドン・ホセ:ダニエル・マグダル
エスカミーリョ:ステファン・イグナット
ミカエラ:ミハエラ・スタンチウ
※劇場側の都合により一部出演者が変更になる場合があります。予めご了承ください。
管弦楽:ブカレスト国立歌劇場管弦楽団
合唱:ブカレスト国立歌劇場合唱団
バレエ:ブカレスト国立歌劇場バレエ団



ミラノ・スカラ座最新スター初来日。
リッカルド・ムーティがその美声で恋に落ちた、
運命の女(ファム・ファタール)!

 セルビア生まれ。ベオグラード芸術大学へ学び、数多くのコンクールで受賞したのち、ベオグラード国立歌劇場の『魔笛』の童子、『チェネレントラ』のティスベを歌ってオペラ・デビュー。

 2001年、ミラノ・スカラ座アカデミーへ奨学生として招かれ、リッカルド・ムーティに認められてオルガ・ボロディナの代役やムーティ指揮『イフェゲニーとエウリデ』へ抜擢されるなど早期から頭角を現し、ほどなく、『オベルト』のクニーツァ役を歌って主役級デビューを果たした。以来、スカラ座を中心に、ベネチアのカルロ・フェニーチェ劇場、ベルガモのドニゼッティ劇場、カターニアのベッリーニ劇場、サルディーニャのカリアリ劇場、フィンランドのサヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル等多くの著名劇場、音楽祭へ出演、『ナブッコ』『ドン・カルロ』『アイーダ』『トロヴァトーレ』『リゴレット』『サムソンとダリラ』『ホフマン物語』『ウェルテル』『タンホイザー』『ばらの騎士』等オペラの名作から、モーツァルトとヴェルディのレクイエム、ヘンデルのメサイア等大規模な宗教曲まで多彩な演目を歌っている。ことに、『カルメン』は、強烈な存在感もあいまって当たり役と評価が高い。今後の動向が注目される若手歌手のひとりである。


ブカレスト国立歌劇場&ニコリッチのカルメンの特色

 1800年代前半にルーマニアに移住したイタリア系移民の音楽活動が歌劇場設立のきっかけとなったが、その移民の中にはジプシーも多く、「カルメン」(ジプシーの女工の設定)ではその伝統的な民族衣装を再現するなど細部までこだわりを見せている。

 プリマドンナのミリヤーナ・ニコリッチは、その類まれなる歌唱力に加え、ハリウッド女優のような美貌と舞台上の立ち振る舞いが「魔性の女」「運命の女」を演じるにぴったりで、「現代に生まれたカルメンの化身」とも評されている。2010年10月にはフィンランドのサヴォンリンナ音楽祭、2011年2月にはオーストリア・シドニーのオペラハウス等大舞台での「カルメン」が予定されており、新世代の「カルメン歌い」として世界各国の歌劇場から引っ張りだこである。
 伝統的な演出と絶世の美女が織りなす愛と悲劇のドラマ。
ブカレスト国立歌劇場=ニコリッチによるカルメンは見逃せない。





2011-01-25 20:22 この記事だけ表示
 
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