才色兼備な実力派クァルテット「オーパスX」、遂に日本にデビュー![公演情報]

 ただの美人ユニットではない、スーパー・ゴージャスな実力派クァルテット「オーパスX」が遂に日本にデビューする。クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノというユニークな編成で、2012年に結成。その活動が大物音楽プロデューサー、スティーブン・エプスタインの目にとまり、デビュー・シングル「リベルタンゴ」が人気を博す。全員がソリストとして、純粋なクラシックからポピュラー系の音楽まで幅広く活躍する彼女たち。オーパスXとして演奏する音楽も、誰もが知っているクラシックの名曲から、映画音楽、ジャズ、タンゴ、ロックにまで及ぶ

第一線で活躍する実力派でありながら、ルックスも魅力的な4人

4人のメンバーは、それぞれに、インターナショナルなバック・グラウンドを持ち、これまでにも多彩な音楽活動を行ってきた。

 クラリネットのルナ・マドセンは、デンマーク生まれ、ロンドン育ち。作曲も行う。ジュリアード音楽院卒業。クラシックに限らず幅広いジャンルで活躍。近年は、南アフリカのヨハネスブルグ国際モーツァルト音楽祭でモーツァルトのクラリネット協奏曲を吹いた。

 ヴァイオリンのキャロライン・キャンベルは、アメリカ出身。クリーヴランド音楽院でドナルド・ワイラースタインに師事。これまでにクリーヴランド管弦楽団やロサンジェルス・フィルなどのオーケストラと共演している。アンドレア・ボチェッリのアルバムにも参加。

 チェロは、クリスティーナ・レイコ・クーパー。ピアニストであるアメリカ人の父とヴァイオリニストである日本人の母の間に生まれた。俳人の高浜虚子は曽祖父にあたる。ジュリアード音楽院でジョエル・クロスニックに師事。日本では、ヴァイオリニストのローラ・フラウチと組んだ「クリスティーナ&ローラ」が人気を博す。これまでに読売日本交響楽団や大阪交響楽団と共演。室内楽奏者としても高い評価を得ている。

 ピアノのターニャ・ザポルスキは、ロシア生まれ、デンマークで育った。デンマーク国立放送交響楽団、コペンハーゲン・フィルなどにソリストとして招かれる。デンマーク王立交響楽団ではサイモン・ラトルと共演している。


スペシャルゲスト:川井郁子(東京公演のみ)

 日本デビュー公演には、ブラームスのハンガリー舞曲集やモンティのチャルダーシュなどの民族舞踊系のノリの良い曲、サン=サーンスの「白鳥」やラフマニノフの「ヴォカリーズ」などのメロディの美しい曲、ピアソラの「リベルタンゴ」や「オブリビオン」などのタンゴ系の曲、レッドツェッペリンの「天国への階段」などのロック系の曲、モリコーネの「ニュー・シネマ・パラダイス」などの映画音楽等、多彩なプログラムが予定されている。また、東京公演では、ヴァイオリンの川井郁子がスペシャルゲストとして出演し、花を添える。クラシック音楽からオリジナル曲まで幅広く手掛ける川井とオーパスXとのコラボレーションに期待が寄せられる。

 ソリストでも活躍する4人が、「オーパスX」として、ライヴ・ステージでどんな化学反応を起こすのか、日本デビューが本当に楽しみだ。

[取材・文=山田治生]

公演概要

オーパスX opusX スーパーカルテット

<公演日程・会場>
2015/10/20(火) ザ・シンフォニーホール (大阪府)
2015/10/24(土) Bunkamura オーチャードホール (東京都)

<出演>
ヴァイオリン:キャロライン・キャンベル
ピアノ:ターニャ・ザポルスキ
クラリネット:ルナ・マドセン
チェロ:クリスティーナ・レイコ・クーパー

<曲目・演目>
ブラームス/ハンガリー舞曲集
サン=サーンス/白鳥
モンティ/チャールダッシュ
ラフマニノフ/ヴォカリーズ
ピアソラ/リベルタンゴ、忘却
レッド・ツェッペリン/天国への階段
モリコーネ/ニュー・シネマ・パラダイス ほか



2015-07-24 16:24 この記事だけ表示
 
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