ピアノ!ピアノ!!ピアノ!!!驚きのピアノ・クインテット「ザ・ファイヴ・ブラウンズ」がやって来ます。そんな彼らの貴重なインタビューが届きました!![公演情報]
今年の秋、驚きのピアノ・クインテットが日本にやって来る!
その名も「ザ・ファイヴ・ブラウンズ」は、アメリカはユタ州出身のブラウン一家の5人姉弟から成るスーパー・クラシック・グループ。下は22歳から上は28歳まで、女3人男2人の全員があの世界的名門ジュリアード音楽院の出身という輝かしい経歴をもつピアニスト。一人だけでも凄いところを、デザレー、デオンドラ、グレゴリー、メロディーにライアン、5人が仲良く力を合わせ、超絶技巧&驚異のアンサンブルを聴かせてくれるのだ。アルバムを出せばビルボード誌クラシック・チャート一位を独占、アメリカ&ヨーロッパでのツアーも好評を博している姉弟グループの素顔に迫った。

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――まずは上から、自己紹介がてら、グループにおけるそれぞれの担当、役目を教えていただけますか。

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デザレー:私が5人の一番上よ。音楽的には全員でアイディアを出しあっているんだけれども、それ以外での私の担当はといえば、スタイリストというところかしら。みんなが着る服を買いに行ったり…。
グレゴリー:それ、役目なの?(笑)
デザレー:5人分ともなれば、ショッピングだって大変なんだから!(笑)

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デオンドラ:次女の私は、5人の中で几帳面な方だから、リハーサルのスケジュールを立てたり、全員が時間に揃うかどうか気にかけたり、タイムキーパー的なことを受け持っているかしら。グループに一人はそういう人が必要よね(笑)。

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グレゴリー:長男の僕は、編曲者と打ち合わせしたり、それ以外でもあれこれ雑用を受け持っているけれども、一番大切な役目は、楽しい雰囲気作りかな。姉妹3人はときどき心が張りつめがちになるもんで…。
デザレー・デオンドラ・メロディー:(何やら抗議の声)
グレゴリー:いやいや(笑)。だから、みんなの心を落ち着かせて、物事が滞りなく進んでいくよう気を配っているという感じかな。

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メロディー:三女の私の役割は、マネージャーであるパパとスケジュールについて打ち合わせて、それを全員に伝達するといったところかな。

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ライアン:一番下の僕は、基本的にのんきで楽しくやりたいタイプなんだけど、ときどき羽目を外しすぎちゃって、しっかり者のデオンドラの世話になっているという…。
デオンドラ:それ、役目じゃないと思う(笑)。

――それぞれのピアニストとしての特徴をおうかがいしたいのですが?

デザレー:じゃあ、私から解説するわね。まず、几帳面で何事にも真面目なデオンドラは、真剣で激しく、積極性あふれる演奏をするピアニスト。グレゴリーは、非常にエネルギッシュでパッショネイトなパフォーマンスが魅力なの。キュートなメロディーは、詩的で心情あふれた、優雅な演奏が身上。自分でのんき(笑)って言っていたライアンは、ステージ上でもやっぱり楽天的で、演奏を心から楽しんでいる感じが素敵だと思うわ。
メロディー:そしてデザレーは、細部にまでこだわり尽くして手を抜かない繊細さが優雅なピアニスト。リハーサルでもいつも、「このフレーシング、ちょっと変えてみない?」ってよく提案していて。
デオンドラ:日常生活では気が散りがちなのに、不思議よね(笑)。きっと、一つのことに集中できる才能の持ち主なんだと思う。

――それぞれ、お好きな作曲家を教えていただけますか。

デオンドラ:一人に絞るのは難しいけれども、あえて言うならラフマニノフかしら。
ライアン:僕もラフマニノフかな。
デザレー:ストラヴィンスキー、それに、今はフィリップ・グラスが大のお気に入りなの。
グレゴリー:ずっと好きなのはドヴォルザーク。今気になっているのは、バッハ。
メロディー:ブラームスなら何でも好き!

――では、音楽以外で興味のあることは?

メロディー:テニスと読書ね。スタインベックにドストエフスキー、古典文学が好きなの。自分でエッセイを書いたりもするわ。
グレゴリー:スポーツはやるのも見るのも好きだな。読書も映画も好きだし…。最近のお気に入りは「アメリ」だね。ツアーに出ると、5人でわいわいにぎやかに楽しくやっている時間が長いから、一人のときは、孤独を楽しむというか、ぼーっと思索にふけっていたりもするかな。(他の四人の何やかやのツッコミを受けて)いや、楽しいんだよ!(笑)
デザレー:インディペンデント映画を観るのが好きなの。日本映画もたまに観るわね。それに、読書。よく読むのはトルストイにドストエフスキー、スタインベックにヘンリー・ジェイムス。テニスは自分でもプレイするし、見るのも大好き。あと、アメフトをテレビ観戦するのも好きかな。
グレゴリー:そうだったの? 今初めて知って、ショックなんだけど(笑)。アメフトなんて嫌いだと思ってたよ!
デザレー:そうだったんだけど、最近楽しくなってきたの(笑)。
ライアン:僕はビデオゲーム好きなんだ。いろいろ機種を揃えてるし、インターネットでもプレイしたり。あとは、コンピューターを組み立てたり、ハイテク機器に興味があるんだ。
デオンドラ:前はあんまり読書に興味がなかったんだけれども、最近飛行機での移動が多いから、いろいろ読むようになって。自伝やノンフィクションが好きなの。

――5人の活躍でクラシック音楽に興味をもつ人も多いと思うのですが、改めて、クラシック音楽の魅力とは?

デザレー:わからないからって敬遠する人も多いみたいなんだけど、クラシックには、ポップやロック、ヒップホップに含まれているすべてのものが表現されていると思うの。愛に憎しみ、怒り、そして喜び、人生で経験する感情すべてが。そしてクラシックでは、そういった感情がより深く味わえるという部分がある。音楽を理解するということではなくて、感じてもらえればいいんだと思うの。だから、楽しい時間を過ごすために、そして何より、心と感情を解放するために、私たちのコンサートに来てほしいわ。そのためにも、私たち自身、解釈を披露するということではなくて、自分たちがどう音楽を感じているかを伝えられるよう、リラックスして、等身大の姿で舞台に立つよう心がけているから…。
5人全員 9月のコンサート、楽しみにね!

(取材・文:藤本真由)

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2007-08-06 11:58 この記事だけ表示
 
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