初物づくしの華麗なるオーケストラの饗演『ワールド・オーケストラ・シリーズ2008-2009』[公演情報]
毎年、多種多様な組み合わせでクラシック・ファンを魅了するワールド・オーケストラ・シリーズ。2008-09シリーズで注目すべきは、その半数が新しいシェフとの組み合わせでの来日ということだ。しかも取り上げる作品は、ファン垂涎の大作揃い! まずなんと言っても聞き逃せないのが、ゲルギエフ率いる名門、ロンドン交響楽団。現代のカリスマ指揮者が放つ、意欲的なオール・プロコフィエフ・プロだ。交響曲が4つ用意されているが、名曲「第5番」は必聴。現代のヴィルトゥオーゾ、レーピンを迎えてのヴァイオリン協奏曲つきというのも、なんとも贅沢。
 シカゴ交響楽団は今回、ハイティンクとの組み合わせ。ハイティンクは、カリスマ性に欠けるためか爆発的な人気こそないが、コンセルトヘボウ管、ロンドン響など名門オケの首席指揮者を歴任、ウィーン、ベルリン両フィルからも定期的に演奏会に招かれる、現代屈指の巨匠の一人だ。鉄壁なアンサンブルを誇る世界一のスーパー・オケとの「英雄の生涯」で、その爆裂サウンドに酔いしれたい。
 ヨーロッパの超名門オケ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団は、すっかり日本でおなじみとなったヤンソンスとのコンビ。“ビロード”の弦、“黄金”の金管との代名詞に違わぬ音色を堪能するなら間違いなく、ドヴォルザークの「第8番」と「展覧会の絵」がお薦め。
 フィラデルフィア管弦楽団は、華麗で明るく色彩的な金管の響きのイメージが強いが、じつは豊かな弦の響きもこのオケの特徴。シューベルトの「ザ・グレート」は、管も弦も大活躍する正統派クラシック。フィラデルフィア・サウンドを堪能するにはうってつけの名曲だ。 
 このほか、ナガノ&モントリオール響、テミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィルも。


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2007-12-04 20:31 この記事だけ表示
 
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