いつかはワーグナーの「タンホイザー」を。チェコ国立ブルノ歌劇場来日公演の魅力を紹介![公演情報]
★いつかはワーグナーの『タンホイザー』を!

モーツァルトやプッチーニ、ヴェルディのオペラは皆さんお馴染み。
プッチーニの『トゥーランドット』は一躍有名になりましたね。
ワーグナーの歌劇は・・・
「難しい」「上演時間が長い」「暗い」・・・なんてネガティブなイメージ?
でも、オペラに興味のある人は、きっと思っている!
「いつかは、タンホイザーを」!有名な序曲をLIVEで聴きたい!
来年1月19日(土)に東京文化会館で上演される、チェコ国立ブルノ歌劇場 ワーグナー作曲:歌劇「タンホイザー」の魅力をお伝えしたいと思っています。

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★チェコ国立ブルノ歌劇場とは・・・

ヤナーチェク劇場、マヘン劇場(旧ドイツ劇場)、レドゥタ劇場の総称です。
レドゥタ劇場は、11歳のモーツァルトがウィーンでの天然痘流行を恐れ、2ヶ月間のチェコ滞在中にリサイタルを行った劇場として知られています。
今回来日しますマヘン劇場はクーベリックも指揮台に立った名門で1900年前後に300回を超えるワーグナーオペラ公演が行われました。
原作に忠実で緻密な舞台づくりの伝統を今も引き継いでいます。
初めて『タンホイザー』を観る方にとっては、最高の劇場です。

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★ブルノとウィーンは意外と近い

ブルノはチェコの第二の都市で、周辺都市や国との交通網が発達しています。
プラハやベルリン、ブタペストなどへ直行列車がある。
ウィーンへは南へ約130Km・・・東京から沼津くらい?
列車で1時間45分
意外と近い!!!
でも、モーツァルトの時代のように、馬車でガタガタ揺られて行くのはご勘弁を!!!

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★ウォルフラムに注目してみて

もちろんタイトルロールはタンホイザーとエリザベート。
物語の要所で登場する、タンホイザーの旧友で吟遊詩人のウォルフラムに注目!
エリザベートを愛しながらも、胸に秘めて二人の幸せを見守ります。
報われない、精神的な愛をエリザベートにささげます。
第ニ幕の歌合戦の場面で歌う「精神的な愛を讃える歌」と
第三幕のエリザベートを想って歌うアリア「夕星の歌」。
この極上のバリトンに酔いしれましょう。


★ウォルフラム役のフメロが凄い

そのウォルフラムを演じるウラディミール・フメロ
今年の10月にプラハ国立歌劇場「椿姫」で来日しました。
ジョルジョ・ジェルモン役です。
オペラ好きの皆さんのブログで絶賛されています。
以下は引用です。

 ・見せ場のアリア!「プロヴァンスの海と陸」この曲で彼はやってくれました
 ・もうこれを聴いただけで、今日観に来てよかったと思えるくらいでした。声量も貫禄もたっぷり。
 ・一番多く拍手とブラボーをもらっていた。

「夕星の歌」がますます楽しみになってきました!
乞うご期待!

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★ブルノ歌劇場とタンホイザー

ブルノには、ハプスブルク家によるチェコ民族支配の時代から多くのドイツ人が住んでいました。
1882年にドイツ人のために※「ドイツ劇場」が建設され、主にドイツのオペラが上演されていました。 ※今回来日するマヘン劇場は旧ドイツ劇場
1905年までにワーグナーの作品を300回も取り上げたことは、お話ししました。
タンホイザーの上演記録は下記の通りです。

●タンホイザーの上演歴(各日程はそれぞれの演出による、初演の日)

・1900年前後の上演記録は劇場火災により焼失
・1915年11月6日(チェコ語上演) ヴェヴェジー劇場(焼失)
・1932年11月24日 ドイツ劇場(現マヘン劇場)
・1934年 3月17日 ドイツ劇場(現マヘン劇場)
・1995年 5月26日 ヤナーチェク劇場(今回、日本公演で上演される演出)

歴史の重みを感じますね。

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★ソリストだけでなく合唱団にも注目して

世界でも有数の実力を誇る、ブルノ歌劇場合唱団です。
ソリストのアリアはもちろんですが、合唱曲にも注目してください。
第二幕第4場:「歌の殿堂」を讃える「入場の行進曲」
第三幕:タンホイザーに奇蹟の救済をもたらす「巡礼の歌」
迫力のある合唱曲もお楽しみに!

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2007-12-21 16:43 この記事だけ表示
 
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