華麗なるロシア音楽の神髄を味わいつくす!〜巨匠テミルカーノフ&老舗サンクトペテルブルク・フィル〜[公演情報]
 ゲルギエフと並ぶロシアの巨頭、テミルカーノフのもと、2006年の来日ではショスタコーヴィチを集中的に演奏したサンクトペテルブルク・フィルが、今度はチャイコフスキーでロシア音楽の神髄に迫る。

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指揮:ユーリ・テミルカーノフ

 毎年、多種多様な組み合わせでクラシック・ファンを魅了するワールド・オーケストラ・シリーズだが、最近特に注目されるのが、一人の作曲家の作品を集中的に取り上げる“チクルス”もの。聴衆の嗜好の変化や、興行主・演奏家の意欲の現れともとれるが、ロシアを代表する老舗オーケストラが、ロシアの国民的作曲家を集中的に取り上げるとなれば、その意欲のほどもわかるというもの。
 サンクトペテルブルク・フィルは、かつて名指揮者ムラヴィンスキーのもと、カラヤン&ベルリン・フィルに並び賞されるほどの人気と実力を誇った名門オーケストラだが、巨匠テミルカーノフのもと、その一糸乱れぬアンサンブルと重量感に柔らかさと明るさを加味し変貌をとげた。
 今回は、ヴァイオリンの庄司紗矢香、ピアノのデニス・マツーエフ(1998年チャイコフスキー国際コンクール優勝)、チェロのタチアナ・ヴァシリエヴァ(2001年ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクール優勝)をソリストに引き連れての、堂々のチャイコフスキー・チクルスだ。しかも、「悲愴」を含む有名な後期3大交響曲、協奏曲のみならず、バレエ音楽「白鳥の湖」、幻想序曲「ロメオとジュリエット」、交響曲第1番「冬の日の幻想」も演奏する。交響曲第1番は、ロシアの冬の原風景が如実に表現され、後期3大交響曲へとつながる、チャイコフスキーの価値ある第一歩だし、「ロメオとジュリエット」は、たった20分間のうちに、物語のすべてが凝縮されている、初期の傑作。
 この冬は、彼らとともに、華麗なるロシア音楽の神髄を味わいつくしたい。

【公演情報】

<チャイコフスキー・フェスティヴァル>
2008年11月3日(月・祝) 開演14:00

サントリーホール 大ホール
2008年11月3日(月・祝) 開演19:00

サントリーホール 大ホール
2008年11月4日(火) 開演19:00

サントリーホール 大ホール
2008年11月5日(水) 開演19:00
東京オペラシティコンサートホール

<チャイコフスキー・ガラ>
2008年11月10日(月) 開演19:00
東京オペラシティコンサートホール

【プレオーダー受付】4/10(木)〜4/14(月)
【一般発売日】4/20(日)

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2008-04-01 17:47 この記事だけ表示
 
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