OJI HALLホール コレクション April[OJI HALLホール コレクション]
良質な公演を定期的にお届けしているOJI HALL。
4月発売の公演では、定番の人気企画からピアノ音楽、民族音楽までヴァリエーション豊かにお楽しみいただけます!

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【INDEX】
・銀座ぶらっとコンサート 熊本マリ ピアノ・ファンタジー
・音の世界遺産#3アリム・カシモフ
・G-Lounge#11 ベンヤミン・シュミット ジャズ・プロジェクト
・MAROワールド Vol.10 ヴィヴァルディ by 篠崎“まろ”史紀 華麗なる四季
・シリーズ “Player” Vol.1 レイフ・オヴェ・アンスネス 静かに、確かな足どりで巨匠の道を行く



◆銀座ぶらっとコンサート 熊本マリ ピアノ・ファンタジー

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 平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第26回。テレビ、ラジオでもお馴染みのピアニスト熊本マリの軽妙なおしゃべりとともにお届けする洒落たピアノ音楽の午後。洗練された曲の数々が、銀座の町並みにさり気なく寄り添うかのように奏でられます。

<出演者>
熊本マリ(ピアノ)

<曲目>
【J.Sバッハ】
・平均律クラヴィーア曲集 第1巻 24の前奏曲とフーガ より 第1番 BWV846
・主よ、人の望みの喜びよ
【J.S.バッハ/ワイルド】
・プーランクをたたえて (無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 より サラバンド)
【プーランク】
・「15の即興曲」 より第12番 変ホ長調 シューベルトをたたえて、第15番 ハ短調 エディット・ピアフをたたえて
・「3つの小品」 より パストラル、トッカータ など

<プロフィール>
熊本 マリ Mari Kumamoto (Piano)
 東京に生まれる。5歳からピアノに親しみ、10歳で家族と共にスペインへ移り住む。
 1975年スペイン王立マドリード音楽院でホアキン・ソリアノに師事。スペイン青少年音楽コンクール優勝。
 86年英国王立音学院卒業後、最年少でRecital-Diplomaを授与される。
 91年フェデリコ・モンポウ(1893〜1987)のピアノ曲全集の録音を完成(世界初)させ、94年にはプラハでチェコ・フィルハーモニー管弦楽団とジルベスターコンサートで共演。
 その後も96年スペイン、98年プラハでリサイタル開催し、プラハではヨセフ・スーク&スーク室内オーケストラと共演する。
 95年より毎年秋にローム・リリック・セレクションとして全国ツアーを重ね、また各地で行われるトーク・コンサートは好評を博している。
 2006年にデビュー20周年を迎え、同年11月にはウィーン・フィルのメンバーと共演。CDはキングレコードより多数リリースされており、06年10月にモンポウの作品集「静かな音楽」が発売。また自身執筆によるエッセイ集もショパンより4点リリースされている。その他、テレビ・ラジオへの出演、執筆活動など多才な活躍で幅広いファンを獲得している。

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◆音の世界遺産#3アリム・カシモフ

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 世界各地の伝統芸術音楽のなかで、古典(クラシック)と呼ぶに相応しい音楽を選んで提供するシリーズ「音の世界遺産」。
第3回の今回はアゼルバイジャンの伝統歌唱ムガームの巨匠アリム・カシモフを迎える。
 2005年に放映されたNHK「新シルクロード」のテーマ曲冒頭の朗々たる歌唱はカシモフの歌声だった。初来日となるこの公演でアゼルバイジャンの人間国宝ともいえるカシモフの力強く生命観漲る歌にぜひ生で触れていただきたい。

<出演者>
アリム・カシモフ(ヴォーカル、パーカッション)
アリ・マンマドフ(タール)
ラウフ・イズマモフ(ケマンチェ)
ナティク・シリノフ(パーカッション)

・パーカッション=Daf(ダフ)
ダフ(daf)はイラン、アゼルバイジャン、クルディスタンその他の西アジアでみられる大型の枠太鼓。
伝統音楽とポピュラー音楽の両方で使用される。タンブリンのように鈴や小さなシンバルを備えているものもある。
※出所:「ダフ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2008年1月4日 (金) 02:12 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org

・Kemancha(ケマンチェ)
擦絃楽器の一種。ケマンチャ、ケメンチェ(kemancha,kemanche)とも。
ヴァイオリン、フィドルの源流の楽器。西洋クラシック音楽の範疇では扱えないくらいの微分音を駆使するため、
音程の調節に伸ばした爪を使うのが特徴である。かつては弦に絹が使われていたが、最近ではスチール弦が使われている。
※出所:「ケマンチェ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2007年10月23日 (火) 03:30 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org

・Tar(タール)
タール(tar)はイラン、アゼルバイジャン、グルジア、アルメニアその他のカフカース地方で見られる長いネックのリュート属の楽器である。
「タール」とはペルシア語で弦をさす。18世紀中ごろ現在の形になったといわれる。
桑の木を切り分けて2つの椀をあわせた型をしており、表面は羊の皮を伸ばした薄い膜でおおわれている。
25から28のフレットと、複弦で3コース張られ,、真鍮のピックで演奏される。
※出所:「タール (弦楽器)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2007年12月1日 (土) 20:05 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org



<プロフィール>
アリム・カシモフ
 1957年、アゼルバイジャンのシャマハに生まれる。アゼルバイジャンの最も優れたムガーム歌手として知られ、これまでに9枚のアルバムを発表、近年は同国内の新聞、テレビなど様々なメディアで注目を浴びる。娘であるファルガナ・カシモバとも過去3枚のムガームのアルバムを発表している。フランス、イギリス、ドイツ、ベルギー、スペイン、ブラジル、イラン、アメリカなど世界各国での演奏経験を持つ。

 アリムは、伝統的なアゼルバイジャン音楽であるムガームを演奏することで知られ広く人気を博する。ムガームは中央アジアのトルコ語圏とコーカサス地方の伝統音楽であり、アゼルバイジャン国内では最も複合的で、複雑な音楽形態の一つとされている。ムガームが演奏される際の編成は、通常シンガーとアンサンブル(タール、ケマンチェ、ダフ)という構成である。
 フランスの新聞「ル・モンド」紙はアリムの歌声を「魔法の声」と評し、聞くものは皆その意味を必ず理解すると報じた。さらに「フォーク・ルーツ・マガジン」誌はアリムを「20世紀で最も偉大な歌手の1人」とした。

 アリムはまた、新たなムガームファンを生み出してもいる。通常ロシア語教育を受けたアゼルバイジャンの若い世代はムガームに興味を示すことは少なく、その多くが洋楽ポップ・ミュージックを好んで聴く。
 しかし、そんな彼らでさえ、アリム・カシモフのコンサートには自ら足を運び、CDを購入している。1999年、アリムは音楽界において最も栄誉ある賞の一つであるユネスコ音楽賞を受賞した。(過去の受賞者にはディミトリ・ショスタコーヴィチ、レナード・バーンスタイン、ラヴィ・シャンカール、ヌスラット・ファテ・アリ・カーンがいる。)

 来日メンバーは常にアリムと一緒に演奏している若手のミュージシャン。2006年5月にシルクロード・アンサンブルというアゼルバイジャン、バクーを拠点とするアリム・カシモフ、ヨー・ヨー・マ、5人のアゼルバイジャンミュージシャンからなる音楽プロジェクトのコンサートで演奏経験がある。

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◆G-Lounge#11 ベンヤミン・シュミット ジャズ・プロジェクト

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 クライスラーの再来と称されるヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットが、名だたるプレイヤーと自らのジャズ・プロジェクトを披露。

<曲目>
インプロヴィゼーション・オン・クライスラー
 プレリュード、アレグロ&ブルース
 愛の喜び
 愛の悲しみ
 オールド・リフレイン
 美しきロスマリン

ジャンゴ・ラインハルト&ステファン・グラッペリ
 スヴニール
 スウィング39
 トゥルブラン・ボレロ
 マイナー・スウィング
 ブルケール広場
 ヌアージュ
 アッペル・インディレクト

他予定。

<プロフィール>
ベンヤミン・シュミット(ヴァイオリン)
 1968年ウィーン生まれ。
 85年ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリンコンクール(フランス)クラシック部門で第1位、即興・ジャズ部門のファイナリスト。
 91年レオポルト・モーツァルト国際コンクール(アウグスブルク)第1位。
 92年カール・フレッシュ国際ヴァイオリンコンクール(ロンドン)第1位を受賞、更に最優秀モーツァルト協奏曲賞、最優秀ベートーヴェン協奏曲賞、観客賞の3つの賞も併せて受賞している。

 オーストリアを中心にヨーロッパ、日本、全米等など世界中の主要コンサートホールで演奏活動行っている。指揮者はV.フェドセーエフ、A.フィッシャー、E.ハインバル、Y.メニューイン等、またパリ管、フランス国立管、ロンドン・フィル、チェコ・フィル、バイエルン国立管、ウィーン放送響、ザルツブルク・カメラータ・アカデミカ、他著名オーケストラと共演。
 また、2004年ザルツブルク音楽祭のオープニングコンサートでは、小澤征爾指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と協演。06年シーズンにはウィーン放送響、シュトゥットガルト室内管、デンマーク国立オペラ管、リスト室内管、ヨハネスブルク響、シンガポール響、香港シンフォニエッタをはじめ様々なオーケストラと協演。

 また、MDR夏期音楽祭等の音楽祭にも参加。07年は、6月に小澤征爾指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会にヴァイオリニストとしては異例のソリストとして3日間協演。ザルツブルク音楽祭では、ピアニストのエレーヌ・グリモー、zチェロのクレメンス・ハーゲンと共演。近年は、ビレリ・ラグレーンやゲオルク・ブラインシュミットと共にジャズの活動も活発で、05年に「グラッペリの思い出」、07年に「フロム・フリッツ・トゥ・ジャンゴ」をリリース。

ビレリ・ラグレーン(ギター)
 1966年フランスのストラスブール地方バ=ラン県のスフレンハイムという町で、伝統的なジプシーの家庭に生まれ、ジャンゴ・ラインハルトを尊敬しあこがれながら成長した。 
 わずか4歳にして公の場で演奏。7歳の時に何の屈託もなくジャンゴのメロディの即興演奏をして将来の天才ギタリストとしての頭角を現す。12歳の時に彼はストラスブールにおけるジプシー音楽フェスティバルで一等賞を取った。13歳の時にドイツでの演奏ツアーに招かれ、すぐ後の80年にドイツでコンサートのダブルアルバムCDを録音した。13歳の素晴らしいギタリストの信じられないような心地よいスイングはアメリカの聴衆に知れ渡ることとなる。アメリカに渡る機会を得て、そこで何年かの間、ステファン・グラッペリ、ベニー・グッドマン、ベニー・カーターと演奏。
 
 1984年にニューヨークで既に世界的なギタリストとして有名だったラリー・コリエルと出会う。後にベーシストのジャコ・パトリアスと出会ったラグレーンはジャズ・フュージョンの世界に転向し、共にヨーロッパ・ツアーを実施。
 1990年にはアコースティックのスタイルに回帰。以後様々な活動を行っている。ジャンゴ・ラインハルトの息子バビク・ラインハルトは「彼は間違いなく真のジャンゴ演奏家である」と語っている。

ゲオルク・ブラインシュミット(ベース)
 1973年ウィーン生まれ。ウィーン国立音楽大学にてコントラバスを専攻する。在学中より、ウィーンの有名オーケストラで演奏し、室内楽奏者としても活躍。同時に、ジャズ・ミュージシャンとして活動を始め、ヴァインリヒ等と共演。
 1994年〜1996年の間は、トーンキュンストラー管弦楽団の奏者として、1996年〜1998年は、ウィーン・フィルの奏者として活動。まもなく、オーケストラ奏者としてのキャリアに背を向けて、ジャズに専念することを決意。

 1999年には、世界のジャズ界おいて最も多才で且つ優れたミュージシャンとして名を馳せるようになる。これまでに、アーチ・シェップ、チャーリー・マリアーノ、ビレリ・ラグレーン、ヴォルフガング・ムースピール、ウィーン・アート・オーケストラ、トリロジー、メガブラスト、ハリー・ソーカル等と共演。
 2005年以来、作曲家としても頭角を表している。

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◆MAROワールド Vol.10 ヴィヴァルディ by 篠崎“まろ”史紀 華麗なる四季

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<出演者>
篠崎史紀、伊藤亮太郎、白井 篤、伝田正秀、戸澤哲夫、西江辰郎(ヴァイオリン)
佐々木 亮、鈴木康浩(ヴィオラ)
桑田 歩、上森祥平(チェロ)
西山真二(コントラバス)
鈴木優人(チェンバロ)

 王子ホールが、“まろ”の愛称で親しまれているN響コンサートマスター、篠崎史紀と創る音楽サロン、“MAROワールド”。毎回ひとりの作曲家をテーマにして、“まろ”が楽しいひとときをお贈りするシリーズ。第10回は“ヴィヴァルディ”。弦楽合奏団『MAROカンパニー』の2回目のコンサートとなります。
 昨年10月に“バッハ”で新鮮なデビューを果たし、客席に大きな感動を与えてくれた『MAROカンパニー』。今回は一人一人の見せ場が増えて更にパワー・アップ。そして、“まろ”の美しいヴァイオリンが華麗に彩る圧巻の「四季」をお届けします。

<曲目>
【ヴィヴァルディ】
・3つのヴァイオリンの協奏曲 ヘ長調 P.278, RV551(ソロ=白井、戸澤、西江)
・ヴァイオリンとチェロの協奏曲 変ロ長調 P.388, RV547(ソロ=伊藤、上森)
・ヴァイオリン協奏曲 Op.8-1?4 「四季」(ソロ=篠崎)

<プロフィール>
ヴァイオリン(Violin)
 篠崎史紀 Fuminori Shinozaki・・・3歳から父・篠崎永育によってヴァイオリンの手ほどきを受ける。高校卒業と同時に8年間に及ぶウィーン留学へ。師トーマス・クリスティアンの門戸を叩き、ウィーン市立音楽院に入学。コンサート・デビュー、ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たす。
 1988年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、97年にNHK交響楽団のコンサートマスターに就任。以来、”N響の顔”として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として、国内外で活躍中。
 96年から東京ジュニアオーケストラソサエティの音楽監督を続けている他、WHO評議会委員を務めている。完璧なテクニックもさることながら類い稀な美音は他の追随を許さない。その風貌から「まろ」の愛称で親しまれており、魅力的なキャラクターを持つ貴重なヴァイオリニストである。

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◆シリーズ “Player” Vol.1 レイフ・オヴェ・アンスネス 静かに、確かな足どりで巨匠の道を行く

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<出演者>
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)

 世界的な評価を得て巨匠の道を堅実に行くピアニスト、2回目のリサイタル。
 2007年、当ホール初登場の演奏は、繊細で一音一音粒だった美しさを極めるグリーグ、深遠な心の底を打つような打鍵が印象的なベートーヴェン最後のソナタで聴衆を魅了しました。
 今回は、王子ホールのイメージから前半にベートーヴェンの二つの「幻想風ソナタ」、後半にドビュッシーの前奏曲集を配したプログラムを考えてくれました。ここには、ピアノに向かいながら、命あるものへの慈しみを讃え、ただ一人森や草原を彷徨い、月が冴え冴えとした夜の窓辺に佇んで自然と相対しているアンスネスの姿が見えるようです。
 ここ数年取り組んでいるベートーヴェンと、ドビュッシーはこれから弾きたい好きな作曲家と語っているだけに、期待が高まります。

<曲目>
【ベートーヴェン】
・ピアノ・ソナタ 第13番 変ホ長調 Op.27-1
・ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」
【ドビュッシー】
・前奏曲集 第1巻 より 3. 野を渡る風、5. アナカプリの丘、6. 雪の上の足あと、7. 西風の見たもの、9. 亜麻色の髪のおとめ
・前奏曲集 第2巻 より 1. 霧、3. ビーノの門、5. ヒースの草むら、7. 月の光がそそぐテラス、8. オンディーヌ、10. エジプトの壷

<プロフィール>
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)
 1970年ノルウェーのカルメイに生まれ、ベルゲン音楽院でチェコ人教授イルジ・フリンカに師事した。
 87年オスロでデビュー。89年にはアメリカとカナダに、92年にはベルリン・フィルにデビューし、これらの国際的なデビュー以来、「新世代の中で最も確立されたピアニスト」(ニューヨーク・タイムズ)として注目を集め、いまや最も魅力あるアーティストのひとりとして確固たる地位を築いている。
 ノルウェーのリソールでは自身が芸術監督を務める音楽祭を開催。また彼自身も、アスペン、ラヴィニア、タングルウッド、ヴェルビエ等の夏の主要音楽祭やニューヨークのモーストリー・モーツァルト・フェスティバルに常連として出演している。

 EMIクラシックの専属として行っているCD録音では、ノルウェー室内管を弾き振りしたハイドンの協奏曲集、グリーグ自身のピアノで収録した「抒情小曲集」、ヤンソンス指揮/ベルリン・フィルと共演したグリーグとシューマンの協奏曲で3度のグラモフォン賞を受賞。
 このほか、幅広いディスコグラフィには、ハイドン、シューベルト、ショパン、シューマンのソナタ、リストの作品集、ブラームスの協奏曲1番、ショスタコーヴィチ、ブリテンの協奏曲などがあり、また、ノルウェー室内管とのモーツァルトの協奏曲第9番・18番、ボストリッジとのシューベルト「冬の旅」は、共にニューヨーク・タイムズのベストCDオブ・ザ・イヤーに選ばれた。

 2007/8年のシーズンには、没後100年を迎えた作曲家グリーグの作品集とDVDを、EMIクラシックスよりリリース。グリーグの「バラード」を、ヨーロッパや北米の主要都市を含む22回のリサイタルで演奏した。また、ブラームスの「ピアノ協奏曲 第2番」をパリ、フィラデルフィア、ニューヨーク、ロスアンジェルス、サンフランシスコで、ノルウェー室内管弦楽団とモーツァルトの協奏曲をスペインで行った。
 08年春、ノルウェー室内管とのモーツァルトの協奏曲第17番・20番と、シューベルトのピアノソナタ集をEMIクラシックスよりリリース。

 数多くのTVドキュメンタリーにも登場しており、英国の「サウス・バンク・ショー」は01年秋のツアーに同行して密着取材し、03年12月のノーベル平和賞授賞式での演奏は世界中にTV中継された。
 02年、ノルウェーで最も権威あるノルウェー王国聖オラフ勲章を、07年にはペール・ギュント賞を受賞。07年からは、オスロのアカデミー・オブ・ミュージックの教授を務めている。
 93年ベルゲン・フィルとの共演で初来日。08年は通算11回目の来日となる。

ホームページ http://www.andsnes.com

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2008-04-14 15:00 この記事だけ表示