ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル初来日公演[公演情報]
「オテッロ」
登場人物の殆どがテノールという大変珍しい作品

「マホメット2世」
円熟期にあったロッシーニが書いた壮大な歴史劇

 オペラ史上における大天才の1人、ジョアキーノ・ロッシーニ。彼はアドリア海の港町ペーザロに生まれた。そのペーザロで毎夏開かれるロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルが興味深い2作品引っ提げて、遂に初来日する!

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 37歳でオペラの作曲を止めてしまったロッシーニは、19年間に39作品もの作品を残したが、30年ほど前までは「セヴィリアの理髪師」など、ほんの限られた作品しか上演されていなかった。しかし、1980年にロッシーニ財団によってこの音楽祭が始まってからは、ロッシーニ作品の評価は高まる一方である。そして今日、他の音楽祭とは一線を画し、作曲家のための音楽祭としては、ワグナーのバイロイト音楽祭と並び称されるほど高い評価を得ている。また、ロッシーニ財団は、音楽祭を単にオペラ上演の場とするだけでなく、クリティカル・エディション(批判校訂版)に基き、学術的にも非常に重要な研究発表の場としている。

 さらにロッシーニ財団では、ロッシーニ歌手と呼ばれる正統派の若いベルカント歌手たちの育成にも大変力を入れている。テノールだけを見てもロックウェル・ブレイク、ウィリアム・マッテウッツィ、そしてファン・ディエゴ・フローレスなどの音楽祭から巣立ってスターになっていった。

 そんな音楽祭の初来日は、2008年の日本のクラシックシーンでも最大級のトピックスであり、ロッシーニ・ファンならずとも絶対に見逃せない。指揮は今や巨匠とも呼ぶべきグスタフ・クーンとアルベルト・ゼッダ。歌手もグレゴリー・クンデを始めペーザロ音楽祭ではお馴染みのロッシーニ歌手たちばかりで若手の実力派が揃っている。ボルツァーノ・トレント・ハイドン・オーケストラとプラハ室内合唱団も音楽祭のレギュラーだ。明日のフローレス、バルチェッローナを見つけに行こう!

【公演情報】

『マホメット2世』
『オテッロ』
『特別コンサート「ロッシーニ・ナイト」』

【プレオーダー受付】6/8(日)〜6/18(水)
【一般発売日】6/28(土)

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2008-06-03 18:10 この記事だけ表示
 
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