今年は小澤征爾総監督の強い希望で、オーケストラ コンサートをダニエル・ハーディング、小澤の十八番でもある「火刑台上のジャンヌ・ダルク」を山田和樹が指揮を振る!またふれあいコンサートには、ベルリン・フィルの第1コンサート・マスター、樫本大進が初出演。小澤征爾もフェスティバル全体の総監督として、各公演の制作、リハーサルに携わるそう。見どころ盛りだくさんの20周年を迎える音楽の祭典『サイトウ・キネン・フェスティバル松本』(長野県)の公演を一挙ご紹介!今年もさわやかな松本の地で音楽祭を楽しみませんか?

【チケット一覧はこちら】

チケット申込


■まつもと市民芸術館
▼8/4(土)〜8/7(火) ストラヴィンスキー:「兵士の物語」
▼8/19(日)〜8/29(水) オネゲル:「火刑台上のジャンヌ・ダルク」

■松本市あがたの森文化会館 講堂
▼8/11(土) 谷川俊太郎による「詩と音楽」III
▼8/12(日) クロスオーバー in あがたの森 I
▼8/14(火) 若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」(金管アンサンブル)発表会
▼8/18(土) クロスオーバー in あがたの森 II
▼8/21(火) クロスオーバー in あがたの森 III

■キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)
▼8/15(水) ふれあいコンサート 〜小菅優を迎えて〜
▼8/23(木)〜8/25(土) オーケストラ コンサート
▼8/30(木) 武満徹メモリアルコンサート XVII


まつもと市民芸術館

■8/4(土)〜8/7(火) ストラヴィンスキー:「兵士の物語」

【出演】
音楽監督:小澤征爾
芸術監督:串田和美
語り手:石丸幹二
兵士:内藤栄一
プリンセス:マリオン・レヴィ
悪魔:串田和美
演出:ロラン・レヴィ
美術:ロラン・レヴィ、フロランス・エヴラール
演奏:郷古廉(ヴァイオリン)、谷口拓史(コントラバス)、吉田誠(クラリネット)、福士マリ子(ファゴット)、只友佑季(トランペット)、今村岳志(トロンボーン)、前田啓太(パーカッション)
【曲目・演目】
ストラヴィンスキー:「兵士の物語」
<Play meets Music>サイトウ・キネン・フェスティバル松本+まつもと市民芸術館 共同制作
【料金】
全席指定(一般:5,000円)(大学生以下:3,000円)


■8/19(日)〜8/29(水) オネゲル:「火刑台上のジャンヌ・ダルク」

【出演】
ジャンヌ・ダルク:イザベル・カラヤン
修道士ドミニク:エリック・ジェノヴェーズ
語り手:クリスチャン・ゴノン
ソプラノ独唱:シモーネ・オズボーン、藤谷佳奈枝
アルト独唱:ジュリー・ブリアンヌ
テノール独唱:トーマス・ブロンデル
バス独唱:ニコラ・テステ
合唱:SKF松本合唱団、栗友会合唱団、SKF松本児童合唱団
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:山田和樹
演出:コム・ドゥ・ベルシーズ
【料金】
SS席:30,000円、S席:26,000円、A席:22,000円、
B席:18,000円、C席:10,000円

>席種表はこちら

▲上に戻る

松本市あがたの森文化会館 講堂

■8/11(土) 谷川俊太郎による「詩と音楽」III

【料金】
全席自由:1,000円


■8/12(日) クロスオーバー in あがたの森 I
〜アルゼンチン・タンゴ〜

【出演】
演奏:小松亮太withラスト・タンゴ・センセーションズ
【曲目・演目】
ピアソラ:五重奏のための協奏曲、リベルタンゴ
ガーデ:ジェラシー 他
【料金】
全席自由:3,000円


■8/14(火) 若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」(金管アンサンブル)発表会

【料金】
全席自由:1,000円


■8/18(土) クロスオーバー in あがたの森 II
〜ラテン・ジャズ〜

【出演】
演奏:ヤヒロトモヒロ(パーカッション)、ウーゴ・ファトルーソ(ピアノ)
【曲目・演目】
A.カルロス・ジョビン:コルコヴァード
G.マトス・ロドリゲス:ラ・クンパルシータ
武満徹:小さな空 他
【料金】
全席自由:3,000円


■8/21(火) クロスオーバー in あがたの森 III
〜ビッグバンド・ジャズ〜

【出演】
演奏:本田雅人&B.B.Station
【曲目・演目】
G.ミラー:ムーンライト・セレナーデ
B.ストレイホーン:A列車で行こう 他
【料金】
全席自由:3,000円

▲上に戻る

キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)

■8/15(水) ふれあいコンサート 〜小菅優を迎えて〜

【出演】
ヴァイオリン:樫本大進
ヴィオラ:豊嶋泰嗣
チェロ:クラウディオ・ボルケス
コントラバス:幣隆太朗
ピアノ:小菅優
【曲目・演目】
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第1番 変ホ長調 Op.1-1
シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47
シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.114 D 667 「ます」
【料金】
全席指定:6,000円


■8/23(木)〜8/25(土) オーケストラ コンサート

【出演】
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:ダニエル・ハーディング
【曲目・演目】
シューベルト:交響曲 第3番 ニ長調 D 200
R.シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64 TrV 233
【料金】
S席:14,000円、A席:12,000円、
B席:10,000円、C席:6,000円

>席種表はこちら


■8/30(木) 武満徹メモリアルコンサート XVII

【出演】
雅楽:伶楽舎
ヴァイオリン:井上静香、双紙正哉
ヴィオラ:川本嘉子、柳瀬省太
チェロ:イズー・シュア
フルート:ジャック・ズーン
オーボエ:フィリップ・トーンドゥル
ハープ:吉野直子
【曲目・演目】
武満徹:アントゥル=タン
     そして、それが風であることを知った
     秋庭歌一具
【料金】
S席:5,000円、A席:4,000円

>席種表はこちら

▲上に戻る

資料提供:サイトウ・キネン・フェスティバル松本実行委員会

2012-06-08 17:22 この記事だけ表示

 近年はどちらかといえば、女性ピアニストの活躍が著しく、男性ピアニストはやや押され気味な状況が続いてきたが、ここにきてのアンドリュー・フォン・オーエン、ペーテル・ヤブロンスキー、外山啓介、及川浩治ら、今が旬ともいえる男性ピアニストの活躍は本当に心強い。今回、彼らは、ピアノ音楽の王道である、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ、リストやショパンの作品で充実の演奏を繰り広げることだろう。オーウェンはラヴェルも楽しみ。ヤブロンスキーは得意のガーシュウィンも披露。外山は一見意外な選曲とも思われるムソルグスキーが興味津々。及川は、十八番のベートーヴェンとショパンのほか、今年が生誕150周年に当たるドビュッシーの作品にも光を当てる。


アンドリュー・フォン・オーエン

 アメリカのピアニスト、アンドリュー・フォン・オーエンは1979年生まれ。17歳でエサ=ペッカ・サロネン指揮ロサンジェルス・フィルと共演して話題となる。その後、コロンビア大学やジュリアード音楽院で学び、アルフレート・ブレンデルやレオン・フライシャーの薫陶を受ける。これまでにフィラデルフィア管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団、ロサンジェルス・フィル、セントルイス交響楽団、スロヴァキア・フィルなどの一流オーケストラと共演。2009年のアメリカ独立記念日にはワシントン・ナショナル交響楽団とガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」を演奏し、その模様はPBS(アメリカ公共放送)を通じて全米で放送された。CDにはリスト作品集がある。日本でも人気が高く今秋が4度目の来日となる。今回のリサイタルには、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第21番「ワルトシュタイン」、ショパンの「舟歌」、「幻想即興曲」、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、「ラ・ヴァルス」などの名曲が並ぶ。ベートーヴェンやショパンの作品ではオーエンの魅力的な音楽性が示され、「ラ・ヴァルス」では華麗なテクニックが披露される。


ペーテル・ヤブロンスキー

 現代を代表するピアニストの一人であるペーテル・ヤブロンスキーは1971年、スウェーデンに生まれた。5歳でドラムスを、6歳でピアノを始め、10代の頃は、クラシックだけでなくジャズでも活躍していた。その後、ロンドンの王立音楽院で学び、アシュケナージに認められ、彼の指揮によるガーシュウィンのピアノ協奏曲でセンセーショナルなCDデビューを飾った。これまでに、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、フランス国立管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団などの世界の一流オーケストラと共演。
 今秋のリサイタルは、多彩なプログラム。ベートーヴェンの「エリーゼのために」やピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」では、彼の深みを増した演奏を聴くことができるだろう。今年、リスト・アルバムをリリースしたばかりの彼は、そのCDにも収められているバラード2番やハンガリー狂詩曲第15番「ラコッツィー行進曲」を取り上げる。まさに十八番のレパートリーだ。ガーシュウィンやコープランドなどのアメリカ音楽では、彼らしいリズムのキレやジャズで養ったセンスも披露されるに違いない。若くして世界的ピアニストとして活躍してきた彼が、40歳を越え、ますます充実した演奏を繰り広げる。


外山啓介

 外山啓介は、20代にして、すでに4枚のオリジナル・アルバムと1枚のベスト・アルバムをリリースするなど、実力と人気に恵まれたピアニスト。1984年札幌生まれ。2004年、日本音楽コンクールで第1位を獲得。2006年、東京藝術大学を卒業した後、2008年にはドイツ・ハノーファーへ留学した。外山は、毎年、テーマをもってリサイタルに取り組み、デビューした2007年と2010年はショパン、2008年はドビュッシー、ラヴェルなどのフランス音楽、2009年はラフマニノフ、2011年はベートーヴェンの4大ソナタ(「月光」「悲愴」「ワルトシュタイン」「熱情」)を取り上げた。今年のテーマは、「幻想曲」と「展覧会の絵」。リサイタル前半では、モーツァルト、ショパン、リストらの「幻想曲」すなわち「ファンタジー」をどう描き分けるのか、楽しみだ。後半はムソルグスキーの「展覧会の絵」。色彩感に富む、繊細なタッチを特徴とする外山はこれまで、ショパンやフランス音楽のイメージが強かったが、ドイツ留学やベートーヴェンへの取り組みを経て、重厚さや深みも手に入れた。ロシアの鬼才ムソルグスキーの大作でも、作品にふさわしいスケールの大きさとめくるめく多様なドラマが披露されることだろう。


及川浩治

 早くからその才能が注目されてきた及川浩治。女性ピアニストの活躍が著しい日本音楽界において、彼の存在感は常に大きいものであった。1984年に弱冠17歳でヴィオッティ・ヴァルセイジア国際コンクールで第1位、以降数多くの国際コンクールで優勝・入賞を果たし、五嶋みどりとの共演を重ねる。1999年にはショパン没後150年を記念して「ショパンの旅」と題するコンサートツアーを行う。2008年から2011年にかけては、東京と大阪で「10大協奏曲シリーズ」を開催して大成功を収め、充実振りを印象付ける。リサイタルでは、2010年には生誕200周年のショパン、2011年には同じく生誕200周年のリストを取り上げた。そして今年は、ベートーヴェンとショパンの最後のピアノ・ソナタに取り組む。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第32番は彼の晩年の境地を示した崇高な作品。一方、ショパンのピアノ・ソナタ第3番はそのスケールを増した音楽に彼の早過ぎる死が惜しまれる。40代半ばを向かえ、音楽に円熟味が感じられるようになった及川がこの2つのソナタに取り組むのは当然であり、早くその成果を聴きたいものである。ほかに、今年が生誕150周年にあたるドビュッシーの「月の光」や「花火」などの小品も披露される。こちらは色彩的でチャーミングな演奏が期待できそうである。

(文/山田治生)


公演概要

アンドリュー・フォン・オーエン(p) ピアノ・リサイタル

2012/9/23(日) 愛知県芸術劇場コンサートホール (愛知県)
2012/9/28(金) 紀尾井ホール (東京都)
2012/9/29(土) ザ・シンフォニーホール (大阪府)

▼東京・愛知公演

▼大阪公演

ペーテル・ヤブロンスキー(p) ピアノ・リサイタル
〜ピアニストの肖像〜

2012/9/21(金)サントリーホール (東京都)

外山啓介(p) ピアノ・リサイタル

2012/7/6(金) 町田市民ホール (東京都)
2012/7/14(土) 行徳文化ホール I&I (千葉県)
2012/7/21(土) 沼津市民文化センター・小ホール (静岡県)
2012/7/26(木) 愛知県芸術劇場コンサートホール (愛知県)
2012/7/29(日) 伊勢崎市文化会館 小ホール (群馬県)
2012/8/1(水) サントリーホール (東京都)
2012/8/2(木) 札幌コンサートホールKitara大ホール (北海道)
2012/8/4(土) ザ・シンフォニーホール (大阪府)

▼東京・静岡・愛知・北海道公演

▼千葉公演

▼群馬公演

▼大阪公演

及川浩治(p) ピアノ・リサイタル

2012/9/8(土) ザ・シンフォニーホール (大阪府)
2012/9/14(金) サントリーホール (東京都)
2012/10/14(日) 札幌コンサートホールKitara大ホール (北海道)

▼大阪公演

▼東京・北海道公演

2012-05-31 17:46 この記事だけ表示

 この夏、河口湖ステラシアター・河口湖円形ホールで『富士山河口湖音楽祭2012』が開催。監修佐渡裕で、富士山の麓、河口湖で行われる公演を一挙ご紹介!

▼チケット申込の一覧はこちら

チケット申込


■河口湖ステラシアター
▼7/22(日) プレ演奏会 第28回国民文化祭やまなし
▼8/16(木) 吹奏楽高校生国内トップチームによるフレンドシップコンサート
▼8/17(金) スーパーキッズ・オーケストラコンサート
▼8/18(土) 佐渡裕指揮 シエナ・ウインド・オーケストラ・コンサート
▼8/24(金) 辻井伸行 ソロ・ピアノ・コンサート
▼8/25(土) 森山良子×ジョン・健・ヌッツォ×田村麻子

■河口湖円形ホール(プレ演奏会、室内楽シリーズ)
▼7/16(月・祝)プレ演奏会 昭和音楽大学提携プロデュース
▼8/4(土) 池上英樹パーカッションアンサンブル
▼8/11(土) <第一夜>奥村愛 ストリングカルテット
▼8/12(日) ヴァイオリニスト奥村愛カルテット vol.1
▼8/12(日) <第二夜>奥村愛 ヴァイオリンリサイタル
▼8/13(月) ヴァイオリニスト奥村愛カルテット vol.2
▼8/17(金) シエナ☆フルーツ&ミーツ
▼8/20(月) 及川浩治 ピアノリサイタル
▼8/24(金) 辻井いつ子 講演会


河口湖ステラシアター

■7/22(日) プレ演奏会 第28回国民文化祭やまなし2013
プレ企画 富士山河口湖ジャズバー

出演:昭和音楽大学&富士学苑高校ジャズバンド
料金:自由席 (一般:1,500円) (高校生以下:600円)


■8/16(木) 吹奏楽高校生国内トップチームによる
フレンドシップコンサート
〜さあ!みんなで楽しもう吹奏楽を!!〜

料金:自由席 (一般:1,500円) (高校生以下:600円)


■8/17(金) 夢いっぱいの子どもたちから、音楽の贈り物
1コインコンサート 佐渡裕お話つき
スーパーキッズ・オーケストラコンサート

料金:自由席 (一般:500円) (高校生以下:100円)


■8/18(土) 佐渡裕指揮

シエナ・ウインド・オーケストラ・コンサート
客席の皆さんと一緒につくるコンサートです。さあ、みんな自分の好きな楽器を持って、楽器がなければ音が鳴るものを持って、ステラシアターに集合しよう!!夏の富士山麓で佐渡裕と一緒に「星条旗よ永遠なれ」を演奏しよう!

料金:指定席5,500円、自由席(一般:3,500円) (高校生以下:1,500円)


■8/24(金) 辻井伸行 ソロ・ピアノ・コンサート
〈自作&クラシック〉

料金:全席指定:5,500円


■8/25(土) ファイナルコンサート
森山良子×ジョン・健・ヌッツォ×田村麻子
グランドコンサート〜オーケストラと歌う、夢の共演

出演:森山良子/ジョン・健・ヌッツォ(テノール)/田村麻子(ソプラノ)/金聖響(指揮)/東京フィルハーモニー交響楽団(演奏)
料金:全席指定5,500円


▲上に戻る

河口湖円形ホール(プレ演奏会、室内楽シリーズ)

■7/16(月・祝) プレ演奏会 昭和音楽大学提携プロデュース サックス・アンサンブル コンサート

サックス四重奏:昭和音楽大学ハバネロサックス (HABANERO SAX)
料金:全席自由(一般:1,500円)(高校生以下:600円)


■8/4(土) 室内楽シリーズ
池上英樹パーカッションアンサンブル

出演:池上英樹(打楽器)
曲目:ストゥーバニック:M.フォード、Trio per uno:N.J.ジフコビッチ、リビングルームミュージック:J.ケージ 他
料金:全席自由(一般:3,000円)(高校生以下:1,500円)


■8/11(土) 室内楽シリーズ
<第一夜>奥村愛 ストリングカルテット

出演:奥村愛(ヴァイオリン)、山名玲奈(ヴィオラ)、山田那央(ヴィオラ)、奥村景(チェロ)
曲目:アメリカ(ドヴォルザーク)、弦楽四重奏(ハイドン)、他
料金:全席自由(一般:3,000円)(高校生以下:1,500円)


■8/12(日) 室内楽シリーズ
ヴァイオリニスト奥村愛カルテット vol.1

出演:奥村愛(ヴァイオリン)、山名玲奈(ヴィオラ)、山田那央(ヴィオラ)、奥村景(チェロ)
曲目: アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト)、アンダーソンより
料金:全席自由(一般:1,000円)(高校生以下:500円)


■8/12(日) 室内楽シリーズ
<第二夜>奥村愛 ヴァイオリンリサイタル

出演:奥村愛(ヴァイオリン)、奥村景(チェロ)、加藤昌則(ピアノ)
曲目:ピアノトリオ(アレンスキー)、リクエストコーナー
料金:全席自由(一般:3,000円)(高校生以下:1,500円)


■8/13(月) 室内楽シリーズ
ヴァイオリニスト奥村愛カルテット vol.2

出演:奥村愛(ヴァイオリン)、奥村景(チェロ)、加藤昌則(ピアノ)
曲目: ハンドベルで遊ぼう
料金:全席自由(一般:1,000円)(高校生以下:500円)


■8/17(金) 室内楽シリーズ シエナ☆フルーツ&ミーツ

出演:シエナ☆フルーツ&ミーツ
曲目:山の音楽家/星に願いを/おもちゃのチャチャチャ/トリステーザ
料金:全席自由(一般:1,500円)(高校生以下:500円)


■8/20(月) 室内楽シリーズ 及川浩治 ピアノリサイタル

出演:及川浩治(ピアノ)
曲目:J.S.バッハ(ヘス編):主よ、人の望みの喜びよ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op.111
ドビュッシー:月の光(「ベルガマスク組曲」より)
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 op.58 ほか
料金:全席自由(一般:3,000円)(高校生以下:1,500円)


■8/24(金) 辻井いつ子 講演会〜明るく、楽しく、
諦めない!ピアニスト辻井伸行を育てて・・・〜

料金:全席自由(一般:1,000円)

▲上に戻る

2012-05-31 17:34 この記事だけ表示

 渋谷に新しく誕生した東急シアターオーブのオープニングを記念してこれまで日本では滅多に歌われることのなかったミュージカル・ナンバーを中心としたプログラムを予定しています。
 CD では発売されていますが、生で聴けることの少なかった『ウエスト・サイド・ストーリー』の「Tonight」や、『オペラ座の怪人』より「All I Ask of You」などミュージカルの中から良く知られた名曲をホセ・カレーラスが熱唱します。

※未就学児童のご入場はお断りいたします。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更となる場合があります。
※PA を使用する予定です。


公演概要

ホセ・カレーラス sings Musical Songs
〜ミュージカル・ナンバーを中心に〜

<公演日程・会場>
2012/12/1(土) 東急シアターオーブ(東京都)

<出演>
テノール:ホセ・カレーラス
ソプラノ:未定
指揮:デイヴィッド・ヒメネス
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団


2012-05-30 16:36 この記事だけ表示

 濃厚に、感情豊かに奏でられるピアノ。一度知るとその刺激が味わいたくて、また聴きたくなってしまう。エフゲニ・ボジャノフのピアノには、そんな魔性の魅力がある。豊かな表情の変化とともに大きく身体を揺らし、大砲のようなパワフルなフォルテを聴かせたかと思うと、消え入りそうでありながら遠くまで響くピアニッシモを奏でる。「これが自分の音楽だ!」と言わんばかりの、自信に満ち溢れた表現だ。聴いていると、まるでどこかに連れて行かれるような、不思議な陶酔が訪れる。


Photo Kiyotane Hayashi

 昨年秋には、佐渡裕指揮ベルリンドイツ響のソリストに抜擢され、全国ツアーを行った。ボジャノフは2009年辻井伸行が優勝し話題となったヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールでファイナリストとなっているが、佐渡裕はこの本選の映像を観て、ボジャノフの強烈な個性と表現力、“悪魔的な音が憑く魅力”に驚いたのだという。2011年1月の兵庫県立文化センター管ツアーでの共演に続き2度目となった秋のツアーでは、ピアノ協奏曲のあと、聴衆がアンコールを求めて熱狂した。終演後のサイン会では、日本でまだ広く名の知られていなかった若手であるにもかかわらず、ボジャノフの前に佐渡裕と並ぶ長蛇の列ができたほどである。

 一方、その強い個性ゆえに、一部のクラシック愛好家にはどうしても彼の音楽を受け入れられないという方がいるということも、正直にお伝えしておこう。
 現在ピアノファンの間でにわかに話題を集めるボジャノフだが、そのきっかけとなったのが2010年ポーランドで行われたショパン国際ピアノコンクールだ。審査員の誰もがその天賦の才を認める一方、ショパンの祖国で行われるこのコンクールでは「正統な」ショパン弾きであるか否かも評価の争点となり、4位という結果(一般的には充分すばらしいものだが)になったのだ。それが「すばらしい音楽」だと多くの審査員が認めていながらである。
 実のところ、コンクールにおけるボジャノフの評価については、異彩を放つ才能とする審査員と、強烈すぎる個性が受け入れられない審査員とで意見が割れることが多い。その一方で、客席では聴衆が大いに熱狂するという現象が起きるのだ。
 クラシックの世界には、連綿と受け継がれてきた伝統や音楽解釈の基礎というものがある。その規範を踏襲したうえで殻を破るには、高い技術、音楽の説得力、挑戦する強い自信がなくてはならない。ボジャノフの音楽は、まさにそうした壁に挑戦しているようにも見える。しかし実際のところ、本人はただひたすらに大好きな音楽に没頭しているだけであるから不思議だ。

 百面相のように変化する美音と、心にグイグイと迫る強烈な音楽表現。最初はその威圧感に呆然とするかもしれない。ついてゆけないと感じるかもしれないし、聴き続けるうち、心の奥がざわめく興奮にとり憑かれてしまうかもしれない。
 ボジャノフの音楽に身を委ねたとき、あなたの心にどんな感情が起きるか。ぜひ実際にホールで確かめてみてほしい。

(文/高坂はる香)


■『エフゲニ・ボジャノフ(p)』の相関図をご紹介!



公演概要

エフゲニ・ボジャノフ(p)

▼Aプログラム
【日程】
5/30(水) 札幌コンサートホールKitara大ホール(北海道)
6/2(土) 兵庫県立芸術文化センター KOBELC大ホール(兵庫県)
6/7(木) りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 コンサートホール(新潟県)
6/8(金) サントリーホール(東京都)
【予定曲目】
ショパン:舟歌 Op.60
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 Op.58
シューベルト:12のドイツ舞曲(レントラー) D.790
ドビュッシー:レントより遅く(ワルツ)
ドビュッシー:喜びの島
スクリャービン:ワルツ Op.38
リスト:メフィスト・ワルツ第1番 S.514

▼Bプログラム
【日程】
6/1(金) 愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知県)
6/3(日) びわ湖ホール 大ホール(滋賀県)
6/9(土) 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール(埼玉県)
【予定曲目】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 Op.31-3
ショパン:3つのマズルカ Op30-4, Op.41-1, Op.50-3
ショパン:3つのワルツ Op.63-4, Op.42, Op.18(華麗なる大円舞曲)
リスト:エステ荘の噴水
リスト:ダンテを読んで―ソナタ風幻想曲
リスト:オーベルマンの谷
リスト:歌劇「ファウスト」からのワルツ


2012-05-25 13:31 この記事だけ表示

「NHK音楽祭2012」のテーマは「世界のマエストロ」。すなわち今回の主役は指揮者。ドイツの若き巨匠クリスティアン・ティーレマン、円熟の世界的名指揮者ロリン・マゼール、ロシアのカリスマ、ワレリー・ゲルギエフの3人が登場する。

2012-05-18 13:51 この記事だけ表示

巨匠ブロムシュテットが、名誉指揮者を務めるバンベルク交響楽団とともに十八番のベートーヴェンとブルックナーを披露!

2012-05-15 18:41 この記事だけ表示

いま何を演奏しているか−あくなき探究心で世界の音楽シーンをリードする、クレーメルの世界へ!

2012-04-27 19:42 この記事だけ表示

初心者から上級ファンまで眼からウロコ。
今さら聞けないビートルズ&ポール速習講座!

音楽評論家であり、ビートルズ大学主催の宮永正隆さんによるスペシャルコラム!
日本では約20年ぶりに上演されることになる、ポール・マッカートニー自身初のクラシック作品、『リヴァプール・オラトリオ』について、この連載コラムで知られざるトリビアを交えながら私たちにやさしく手ほどきしてくれます。
どうぞたっぷりご賞味あれ!!

2012-04-27 19:38 この記事だけ表示

『こうもり』、『ウィンザーの陽気な女房たち』、『メリー・ウィドウ』でおトク感たっぷりのプレミアム・エコノミー券も発売!

プレミアム・エコノミー券:4/21(土)10:00〜

2012-04-23 18:35 この記事だけ表示