左から横山幸雄、山田和樹

 今年5月、ショパン212曲の18時間におよぶ質の高い演奏で魅了した、今のクラシック界の頂点ともいえるピアニスト・横山 幸雄、そして2012年にスイス・ロマンド管弦楽団創立以来初めて設置する首席客演指揮者というポジションを得、世界から熱い 注目を浴びている指揮者・山田和樹―――。この今を代表する天才2人が、今年2011年12月31日、夢の共演を果たす。

 今回ジルヴェスターコンサートで取り上げるのは、大きな困難を音楽の力で乗り越えたルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴ ェン。ピアノコンチェルト全曲と、主要ピアノソナタ(横山幸雄によるピアノソロ)を一晩のプログラムで一気に演奏するとい う7時間の長大なコンサートとなる。

 「東日本大震災で苦難に直面した2011年。今年を締めくくるコンサートには、どうしてもベート ーヴェンを取り上げたかった」と横山幸雄は語る。「震災の復興は10年20年という単位の時間を要するものである上に、その間 にも別の喪失感と向き合う可能性もあるかもしれません。でも僕は演奏家なので、ベートーヴェンというひとりの音楽家の人生 と、彼の遺した作品を音楽で辿り、絶望の淵から新たな境地に辿り着いたその過程を一晩でみせることしか出来ないのです。そ れが少しでも、お客さんにとってのエネルギーになると信じたいと思います。」

 横山幸雄が今回ベートーヴェンのコンチェルト全曲を演奏するにあたり、ラブコールを送っ たのは指揮者・山田和樹。横山幸雄とは、実は16年前に、演奏家と観客、という立場で出会っていた。「高校2年生のときに、初 めて横山幸雄さんを演奏会で見て、その堂々たる存在感、スター性に圧倒されました。」と語る山田和樹。「横山さんの演奏は 、音楽が関連性を持って繋がっていることを実感させ、まるで風が吹くような、波がざわめくような、素晴らしい時空間を創り 出していました。そして昨年10月、ある演奏会で初めて横山さんと共演するお話を頂きました。雲の上の人のような手の届かな い方と共演出来る喜びに、僕自身、非常に幸せな想いで一杯でした。」今回、横山幸雄からコンサート出演のオファーをもらっ たとき、即快諾した。「ベートーヴェンのピアノコンチェルト全曲を一晩で演奏するなど、普通はありえないことです。僕自身 も未知の領域で、どんな音楽を創り出すことが出来るのか、今から本当にわくわくしています。」


 横山幸雄も山田和樹のタクトに大きな信頼を寄せる。「コンチェルトを演奏するとき、最終的にその音楽の全ては指揮者にゆ だねられていますよね。」と横山氏。「指揮者がどう振るのかと同時に、ソリストが指揮者にどう振っていただくように感覚を 伝えられるか。つまりは指揮者とソリストの間のコミュニケーションが上手くいくかいかないかで、音楽は決まってくるのです 。もちろん、多くの経験をつんだ指揮者の中には、どんなに難しいポイントでもきっちりできる方もいて、それにより僕も弾き やすかったという経験もあります。しかしそんなことよりも、音楽の共同作業という観点から山田和樹さんに感じたのは、指揮 の山田さんがソリストである僕の感覚を全て汲み取った上で、まるで僕がひっぱっていっているような素振りをみせながら、実 際には山田さんがひっぱっていってくれている、という感触でした。音楽のコミュニケーションがなんとスムーズにいく方なの だろうと実感したのです。」それ以来、横山幸雄は山田和樹にラブコールを送り続け、今回それが実現した。「僕には、今回の ジルヴェスターコンサートで山田和樹さんが僕と対峙するときの感触が、今から手に取るように判ります。今回も必ず期待通り になることを、確信しています。」

 そんな二人が今回ベートーヴェンの人生を音楽で辿る。クラシック音楽を芸術へと昇華させ たベートーヴェンの音楽は、その波乱に満ちた人生とは切り離せないものだ。横山幸雄はピアノコンチェルトを第一番から第五 番まで通して演奏することに、大きな意義があると語る。「第一番のころのベートーヴェンは、病気とは無縁の颯爽としたベー トーヴェン。第二番も第一番より以前に書かれているので、こちらもどちらかというと非常に軽やかな印象。しかし、第二番と 第三番の間には大きく隔たりがあります。第三番では、ベートーヴェンの心が葛藤しています。もしかしたら耳がおかしいのか もしれないという不安感と戦っている様子が伝わってくるのです。そしてその不安感が訪れた同時期に、ベートーヴェンは、今 までの音楽の常識を塗り替えるという偉業を成し遂げました。長い歴史の中で音楽は教会や宮廷に貢献するものでしたが、これ を個人のものとして創りあげ、人間賛歌の芸術として昇華させたのです。そして第四番になると、ベートーヴェンの音楽は、天 国に入ったような気配を感じさせます。最後の第五番では、現実としてその天国を受け入れるだけではなく、そこに力強さと輝 かしさを表現しています。」コンチェルト5曲の中には、ベートーヴェンの人生と考え方が凝縮されている、と語る横山氏。

 タクトを振る山田和樹は、ベートーヴェンのピアノコンチェルトの難しさをこう語る。「特 にそれぞれのコンチェルトの第二楽章が非常に深いんです。ベートーヴェンの哲学が凝縮されています。その哲学が伝わるよう な演奏は、世の中にもそんなに多くないと思います。僕は今回、これを大きな課題にしたいと思います。それから、ピアノコン チェルト第四番の中に、まずオーケストラがバン、と演奏して、その後ピアノがピアニッシモを奏でる、という場面があります よね。このオーケストラのほうは僕自身で管理できますが、第四番は、オーケストラとピアノとの1対1の対話によって方向性を 作っていく曲です。つまり、指揮者とソリストとの共同作業で、ベートーヴェンの内面に入っていけるかどうかが決まってくる のです。お互いが感じているものが違うと難しいんですよね。」 そして山田和樹はこう続けた。
 「音楽は言葉にすると失われてしまう部分が多いんです。音楽にはファンタジーが存在していて、それは決して言葉に出来な いものなんですよ。心と心とが感じているもので、どんどんつながっていく、頭と心の通い合いです。特にコンチェルトでは、 そこが独特の面白さなんです。」


  ベートーヴェンがピアノコンチェルト第五番を完成させたのは39歳。横山幸雄にとっても山田和樹にとっても、ベートーヴェン がこの作品に取り組んだ年齢と同年代に、二人の共演が実現したことになる。最後に、このベートーヴェンジルベスターコンサ ートへの意気込みを、との問いに二人の返答がシンクロした。
 「苦悩を抜けて歓喜へ、音楽の力で乗り越えたベートーヴェン。これからの新しい日本、元気になる日本へ、ひとつのメッセ ージを発信できたらと、心から願っています。」

(TOKYO FMプロデューサー 松任谷玉子)


公演概要

TOKYO FM
横山幸雄 ベートーヴェン ジルベスターコンサート

<公演日時>
2011/12/31 (土) 開場/17時00分 開演/17時30分 終演/24時45分
[第1部] 演奏時間/17時30分〜21時15分
[第2部] 演奏時間/22時00分〜24時45分
※ 開場/開演、終演時間は変更になる場合があります。

<場所>
東京オペラシティ コンサートホール(新宿区西新宿3-20-2)

<出演>
横山幸雄(ピアノ)、山田和樹(指揮)、
横浜シンフォニエッタオーケストラ

<曲目>
《第一部》
ピアノ協奏曲第1番 op.15
ピアノソナタ第8番 op.13「悲愴」
ピアノソナタ第14番 op.27-2「月光」
ピアノ協奏曲第2番 op.19
ピアノソナタ第17番 op.31-2「テンペスト」
ピアノ協奏曲第3番 op.37
《第二部》
ピアノソナタ第21番 op.53「ワルトシュタイン」
ピアノソナタ第23番 op.57「熱情」
ピアノ協奏曲第4番 op.58
〜カウントダウン〜
ピアノ協奏曲第5番 op.73「皇帝」


2011-11-01 16:26 この記事だけ表示

 来る10月30日に初日を迎える、新国立劇場バレエ団の新作『パゴダの王子』(音楽:ベンジャミン・ブリテン)のリハーサルを見学した。創作現場で、何かが生み出される光景には、いつも胸が高まる。
 広いスタジオに、ピアノが奏でるタンゴのリズムが響く。場面は、第三幕の退廃的な宮廷のシーン。悪魔のような女王エピーヌが、四つの王国の王を相手に、欲に溺れて、踊り乱れる様子が描かれる。初日キャストの女王エピーヌ、湯川麻美子を中心に、上手に本島美和、下手に川村真樹のグループが3キャスト合同で、振付を進めていた。
 振付は、芸術監督のデヴィッド・ビントレー。彼は、ほとんど初日キャストにしか指示を出さない。本島組、川村組は、湯川組の指導を、横で見ながら覚えてゆく。監督補の大原永子と二人のアシスタントが、ビントレーをサポートしていた。

 いわゆる古典バレエの動きにはない、身体の重心の移動や動きのつながりが多い。四人の男性を相手に、一人の女性が絡むように踊る。女性が男性の肩に足を乗せて、身体を反らせながら回転するというタンゴ的な動き。身体を密接させて動く部分では、可動空間に余裕がなく、女性が思うように動けない。五人の動きのコンビネーションがかなり複雑だ。

 ビントレーは、何度も何度も同じ箇所を確認しながら、かなり細かく男性のサポートの仕方、決まった身体の方向、ポジションをダンサーたちに要求し、そして、必死にダンサー達もそれに答えようとする姿が強く心に残った。また、休憩中も音楽を聴きながら、ビントレーは、ずっと動きながら、振りを確認していた。あと、一ヶ月余りで、この作品がどう仕上がってゆくのか、ますます期待が高まる。

 湯川、本島、川村は、三者三様に悪女エピーヌを楽しんでいるようだった。湯川は、黒鳥オディール、本島は、感情を内に秘めたガムザッティ、川村は冷たいミルタのようなイメージ。主演も務める福岡雄大、菅野英男は四つの王国の王も演じ、新国立バレエ団のダンサー達がその持ちうるもの全ての力を結集して、作品に挑んでいる。彼らは、まさに、ビントレーとの冒険旅行の真っ只中にいる。

(文/池田愛子)
(写真/渡辺マコト)

【関連記事】
『パゴダの王子』、新国立劇場バレエ団芸術監督デヴィッド・ビントレー氏独占インタビュー

2011-09-22 11:27 この記事だけ表示

 アメリカが世界に誇る、最強バレエ軍団アメリカン・バレエ・シアター(ABT)の記者会見が7/20(水)16:30よりホテルオークラ東京で行われた。芸術監督のケヴィン・マッケンジー、今シーズンでABTを引退するホセ・カレーニョ、ABTとは初めての来日になるダニール・シムキン、そのほか、ジュリー・ケント、パロマ・ヘレーラ、ジリアン・マーフィー、アンヘル・コレーラ、マルセロ・ゴメス、ジリアン・マーフィー、アンヘル・コレーラ、マルセロ・ゴメス、デイヴィッド・ホールバーグ、コリー・スターンズそして、唯一日本人ダンサー加治屋百合子が出席した。


 マッケンジー芸術監督は「ダンサーとして監督として8回目の来日ができ光栄に思います。東日本大震災の後で大変な生活をされている方もいらっしゃると思いますが、この公演を観て、現実から少し離れて、ひと時の安らぎをお届けすることができると信じております。「希望」をABTがアメリカの代表して皆様にお届けできることが、大変光栄に思います。」


 日本人ダンサーの加治屋百合子はABTの代表的作品「ドン・キホーテ」の主演のキトリを踊ることについて「ABTの日本公演で踊るということは、ものすごい高揚感です。また、歴代のキトリを踊ったABTのダンサーの一人に自分がいていいのかなって思いますが、私なりのキトリを踊りたい。」と豊富を語った。


『ロミオとジュリエット』<特別割引>
A席(優待)¥10,500

受付期間:2011/7/24(日)18:00 まで!

ABTの芸術参与としてマクミランが関わるなど数々の名演、伝説を創ったABTの「ロミオとジュリエット」。今回は公演を記念してA席を特別価格にて販売中!

2011-07-22 14:26 この記事だけ表示

マリア・アイシュヴァルト&マニュエル・ルグリ
(C)KiyonoriHasegawa

 東日本大震災および福島第一原子力発電所の事故の影響から、出演者の一部が来日を見合わせ、一度は公演中止も危ぶまれましたが、マニュエル・ルグリの粘り強い情熱が、この公演を実現に導きました!新たに強力なメンバーも加わり、公演は予定通り開催されます!
 7/5(火)に他のメンバーに先立って来日したルグリは、ホテルに荷物を置いたその足でスタジオ入りし、そのままリハーサル見学・・・と思いきや、おもむろに靴を脱ぎ、「ホワイト・シャドウ」(Aプロ)のリハーサルに加わったとか。本公演にかける彼の想いが伝わってきます。
 きらめくプログラムの中でも特に注目なのは、A・B両プロで上演される「オネーギン」第三幕のパ・ド・ドゥ。パリ・オペラ座バレエ団退団公演でも踊ったルグリの代表作です。今回は、シュツットガルト・バレエ団日本公演でルグリが初めてこの作品を踊ったときのパートナー、マリア・アイシュヴァルトがタチヤーナを演じます。


バレエファン垂涎の公演を記念して、イープラスでは特別企画券を発売!

[1]【サイン入り写真&プログラム付】当日引換
※公演プログラムとルグリとアイシュヴァルトのサイン入り「オネーギン」舞台写真付き
S席¥13,000!(通常¥14,000)

<Aプロ>マニュエル・ルグリ&東京バレエ団「チケット申込」

<Bプロ>ガラ公演「チケット申込」


[2]【サイン入り写真付きA席ペア】当日引換
※ルグリとアイシュヴァルトのサイン入り「オネーギン」舞台写真付き(お一人様 各一枚、計2枚プレゼント)
A席ペア¥19,000!(通常 A席2枚¥24,000)

<Aプロ>マニュエル・ルグリ&東京バレエ団「チケット申込」

<Bプロ>ガラ公演「チケット申込」


公演概要

【公演日】
▼<Aプロ>マニュエル・ルグリ&東京バレエ団
2011年7月13日(水)〜7月16日(土)
▼<Bプロ>ガラ公演
2011年7月15日(金)〜2011年7月18日(月・祝)


【会場】
ゆうぽうとホール (東京都)


【予定されるプログラム】
■<Aプロ>マニュエル・ルグリ&東京バレエ団

▼「ホワイト・シャドウ」
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:アルマン・アマー
衣裳:井秀樹(Stodja)
出演:マニュエル・ルグリ、パトリック・ド・バナ、吉岡美佳、上野水香、西村真由美 ほか東京バレエ団

▼「海賊」
振付:マリウス・プティパ
音楽:リッカルド・ドリゴ
出演:リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・
チェリェヴィチコ

▼「マノン」 第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン
音楽:ジュール・マスネ
出演:バルボラ・コホウトコヴァ、フリーデマン・フォーゲル

▼「アレポ」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:シャルル・グノー、ユーグ・ル・バル、エリザベット・クーパー
出演:ミハイル・ソスノフスキー

▼「ラ・シルフィード」 第2幕
振付:ピエール・ラコット(タリオーニ版に基づく)
音楽:ジャン=マドレーヌ・シュナイツホーファー)
出演:ニーナ・ポラコワ、木本全優、ほか東京バレエ団

▼「白鳥の湖」より、"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ/ルドルフ・ヌレエフ
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
出演:リュドミラ・コノヴァロワ、ドミトリー・グダノフ、ミハイル・ソスノフスキー

▼「ファンシー・グッズ」
振付:マルコ・ゲッケ
音楽:サラ・ヴォーン(「ハイファイ」「ウェイヴ」)
出演:フリーデマン・フォーゲル ほか

▼「オネーギン」第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
出演:マリア・アイシュヴァルト、マニュエル・ルグリ



■<Bプロ>ガラ公演

▼「ビフォア・ナイト・フォール」
振付:ニル・クリスト 音楽:ボフスラフ・マルティヌ 出演:ニーナ・ポラコワ、ミハイル・ソスノフスキー、東京バレエ団

▼「ドン・キホーテ」
振付:マリウス・プティパ/ルドルフ・ヌレエフ
音楽:ルドヴィク・ミンクス 出演:リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・チェリェヴィチコ

▼「モペイ」
振付:マルコ・ゲッケ 音楽:C.P.E.バッハ 出演:木本全優

▼「椿姫」 第2幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイイヤー 音楽:フレデリック・ショパン 出演:マリア・アイシュヴァルト、フリーデマン・フォーゲル

▼「クリアチュア」
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:デム・トリオ(トルコの伝統音楽)、マジード・ハラジ、ダファー・ヨーゼフ 出演:上野水香、パトリック・ド・バナ

▼「マノン」 第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン 音楽:ジュール・マスネ 出演:ニーナ・ポラコワ、マニュエル・ルグリ

▼「サイレント・クライズ」
振付:パトリック・ド・バナ 出演:パトリック・ド・バナ

▼「グラン・パ・クラシック」
振付:ヴィクトール・グゾフスキー 音楽:フランソワ・オーベール 出演:リュドミラ・コノヴァロワ、ドミトリー・グダノフ

▼「カノン」
振付:イリ・ブベニチェク 音楽:パッヘルベル、J.S.・.バッハ、ホフステッター、オットー・ブベニチェク 出演:デニス・チェリェヴィチコ、ミハイル・ソスノフスキー、木本全優

▼「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 出演:バルボラ・コホウトコヴァ、フリーデマン・フォーゲル

▼「オネーギン」第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ 音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 出演:マリア・アイシュヴァルト、マニュエル・ル



※表記の出演者・演目は2011年6月21日の予定です。 
※演奏は「椿姫」はピアノ、その他はすべて特別録音によるテープを使用します。

2011-07-11 11:03 この記事だけ表示

©MONIKA RITTERHAUS Rattle Rittershaus

 世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルが首席指揮者・芸術監督サイモン・ラトルとともに、今秋、このコンビとしては4度目の来日公演を行う。今回は、マーラーとブルックナーのそれぞれの交響曲第9番を取り上げる。2人の偉大な作曲家の最後の交響曲。まさに究極のオーケストラ音楽というべきこの2つの交響曲は、ラトル&ベルリン・フィルの真価を明らかにするだろう。2つの「第9番」の壮大なアダージョが聴き手を深い感動を誘うに違いない。


 ウィーン・フィルと並ぶ世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルと同フィルの首席指揮者・芸術監督を2002年から務めているサイモン・ラトルとの最強コンビが、この秋、4度目の来日公演を行う。これまでに、ベートーヴェンの「フィデリオ」、交響曲第3番「英雄」、ブラームスの交響曲全曲、R.シュトラウスの「英雄の生涯」、マーラーの交響曲第5番などを、日本の聴衆に披露してきたラトル&ベルリン・フィル。今秋、満を持して、マーラーとブルックナーの交響曲第9番を取り上げる。

 マーラーの第9番は、彼にとって完成した最後の交響曲。弦楽器群が悠然と歌う、その壮大な第4楽章アダージョは、非常に感動的であり、ベルリン・フィルの弦楽器パートの威力が堪能できるに違いない。マーラーを得意とするラトルにとっては、まさに十八番といえるレパートリーだ。

 ブルックナーの第9番は、執筆途中で作曲者が急逝したため、第4楽章が書き上げられず、第3楽章までが遺された未完の大作。しかし、その第3楽章アダージョは、ブルックナーの遺言ともいえる雄大な音楽であり、もうそれ以上を必要としない、壮絶なフィナーレである。この世のものとは思えない彼岸の響きを含み、最後には美しい浄化を迎える。ブルックナーの音楽は教会のオルガンの壮麗な響きを思い起こさせるが、ベルリン・フィルの強力なブラス・セクションほどその音楽にふさわしいものはないだろう。また、ブルックナーの日の前半には、ヨーロッパでは武満徹に次ぐ知名度のある日本人作曲家、細川俊夫のホルン協奏曲「モーメント・オブ・ブロッサミング」が、ベルリン・フィルの首席ホルン奏者、シュテファン・ドールとともに演奏される。これも注目だ。

 究極のオーケストラ音楽ともいうべき、ブルックナーとマーラーの最後の交響曲が並べられた今秋の来日公演。10シーズン目を迎えるラトル&ベルリン・フィルのコンビの集大成といえる名演が聴けるに違いない。

(文:山田治生)


公演日程・受付内容

公演日程・プログラム

■2011/11/22(火) 19:00
「マーラー:交響曲第9番」

■2011/11/23(水・祝) 16:00
「ラヴェル:道化師の朝の歌、細川俊夫:ホルン協奏曲」
「ブルックナー:交響曲第9番」

■2011/11/24(木) 19:00
「マーラー:交響曲第9番」

プレオーダー

■受付期間
2011/7/1(金) 12:00〜2011/7/10(日) 18:00

■対象席種
S席:¥40,000、A席:¥35,000、B席:¥31,000


2011-06-27 17:41 この記事だけ表示

被災からの復活チャリティー公演
7/10(日)サントリーホールで開催予定の「水戸室内管弦楽団 チャリティー・コンサート in TOKYO 」

 3/11東日本大震災以降、会場被災による公演中止や震災および福島第一原発の状態から海外アーティストによる来日公演が中止になるなど、クラシック音楽界でも、震災の影響が深く刻まれています。
 そのような中でも、NHK交響楽団とメータの第九公演などチャリティーコンサートとして、支援の輪が広がっています。
 今後の公演は、本拠地の水戸芸術館が被災し、やっと復活公演を果たす水戸室内管弦楽団と若手ピアニスト小菅優による東京公演。メトロポリタン歌劇場の主席客演指揮者でもあるPMF芸術監督ファビオ・ルイジ指揮によるPMF公演など、今後も広がってくことでしょう。

水戸室内管弦楽団


<日時>
7/10(日)
<会場>
サントリーホール 大ホール
<出演者>
小菅優(p)
<曲目>
J.S.バッハ:管弦楽組曲第1番ハ長調BWV1066
ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調Hob.XVIII−11
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D.485




NOMURA Presents PMFチャリティコンサート


<日時>
8/4(木)
<会場>
東京オペラシティ コンサートホール
<出演者>
ファビオ・ルイジ(指揮)/スティーヴン・ウィリアムソン(クラリネット)/PMFファカルティ/PMFオーケストラ
<曲目>
モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』から「前奏曲」と「愛の死」
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73




“0才まえ”のためのチャリティ・コンサート
〜被災された妊婦さんと赤ちゃんを守ろう!〜


<日時>
9/3(土)
<会場>
フィリアホール
<出演者>
長谷川陽子(チェロ)/鷲宮美幸(ピアノ)/メディカル・アドバイザー越野立夫(おはなし)




〜スタニスラフ・ブーニン、中村紘子、山下洋輔による〜チャリティ・ガラコンサート with スペシャル・ゲスト


<日時>
7/26(火)
<会場>
サントリーホール 大ホール
<出演者>
中村紘子/山下洋輔
堤俊作(指揮)
ロイヤルメトロポリタン管弦楽団




ストラディヴァリウス&N響 チャリティコンサート
東日本大震災復興支援


<日時>
8/31(水)
<会場>
サントリーホール 大ホール
<出演者>
NHK交響楽団(管弦楽)
梅田俊明(指揮)
セルゲイ・ハチャトリアン(ヴァイオリン)/ヴェロニカ・エーベルレ(ヴァイオリン)/藤森亮一(チェロ)[独奏者]
<曲目>
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20から「スケルツォ」(管弦楽版)
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102




2011-06-22 21:21 この記事だけ表示

 奇しくも、6月5日(日)、東京で2つの海外オペラハウスの記者会見が開かれた。一つはヨーロッパ、ドイツが誇る3大歌劇場の一角バイエルン国立歌劇場。そして、既に先日名古屋で公演を開始し、東京へ移動した世界があこがれるメトロポリタン歌劇場(MET)。


バイエルン国立歌劇場 総裁ニコラウス・バッハラー、音楽総監督 ケント・ナガノ 緊急来日記者会見

 6年ぶりとなる日本公演に先駆け、バイエルン国立歌劇場ニコラウス・バッハラー総裁とケント・ナガノ音楽総監督が6月5日(日)11時より記者会見が行われた。

 バッハラー総裁とナガノ音楽総監督は、今回の東日本大地震による原発事故の影響から多くの団体やアーティストが来日を取りやめる中、バイエルン国立歌劇場は予定通り日本公演を開催することを表明。6月5日(日)現在エディタ・グルベローヴァをはじめ、全ての出演ソリストからキャンセルの表明はないことを言明した。

 記者会見の前日に青山学院管弦楽団とのチャリティーコンサートに出演したケント・ナガノ氏は「学生オケとやりたかった。才能に溢れた学生たちが、音楽家になるのか、また他の様々な分野における先導者になるかに関わらず、彼ら一人一人が我々の未来を牽引し、確かな未来をつくるのだろうと信じています。そして、今回の公演で彼らの熱い想いが伝わりました。私はこの経験で、楽観することができました。」と語った。

 バッハラー総裁、ケント・ナガノ氏が何度も言った「楽観」という言葉が非常に明るい未来を感じさせてくれた。9月の来日まで、あと3ヶ月と数日。オペラ界の先頭を走るバイエルン国立歌劇場が待ち遠しい!

>>「バイエルン国立歌劇場」特集ページ



メトロポリタン・オペラ2011年 日本公演 記者会見

 METもネトレプコやソリストの降板など、出演者が大幅に変わりはしたが、ピーター・ゲルブ総裁をはじめ、主席指揮者のファビオ・ルイージ、ジャンナンドレア・ノセダ、歌手陣はバルバラ・フリットリ、マリーナ・ポプラフスカヤ、ピョートル・ベチャワ、マリウシュ・クヴィエチェン、ヨンフン・リー 、ルネ・パーペ 、ディミトリ・ホロストフスキーと勢ぞろい。残念ながら、ディアナ・ダムラウなど「ランメルモールのルチア」出演者はゲネプロのため出席することができなかった。また、急遽出演が決まったロランド・ヴィラゾンはまだ日本に来日していないため欠席。

 一同、東日本大地震の被災者及び、日本に対して哀悼の意を表した後、総裁のゲルブ氏は「やっと来日を果たせてうれしい。日本に音楽を届けられることに大きな誇りを感じている。今回の来日公演は世界中の音楽業界が注目している。だからこそ、急遽キャストが変更になった時、実現のために世界のオペラ界が協力してくれたのだと思う。」 主席指揮者のルイージ氏は「音楽で精神的な支援、心の支えとなれればいいと思っている。」と述べた。急遽、降板した歌手に代わり出演が決まった、ヨンフン・リーは「大地震のあといつも自分の通う教会の仲間たちと、日本のために祈っていました。何か自分にできることはないかと、神に問うていたが、今回出演の話が来たときに、これが神からの答えだと思い、即承諾しました。音楽を通して、世界中が日本の事を愛している、一緒に困難をシェアしようというメッセージを伝えたいと思います。」と答えた。

 日本でも人気のあるホロストフスキーは「ロシア人として近隣の諸国である日本の大変な時期にこのように日本にきて、世界有数のオペラハウスMETともに来日できたことを誇りに思います。」など、どの出演者も優しく、時にはユーモアに抱負を語ってくれた。

 東京公演は6/8のボエーム、6/9は「ランメルモールのルチア」の初日。出産したばかりの乳幼児を連れて来日しているディアナ・ダムラウや、この1公演のためだけに来日した、ロランド・ヴィラゾン。「狂乱の場」だけでなく、全てのシーンで聴衆を魅了した高度なテクニックと表現力のダムラウ。ヴィラゾンの柔らかな歌声。まさに奇跡の様な一夜でした。
 公演は6/19の「ラ・ボエーム」まで続きます!

>>「メトロポリタン・オペラ」特集ページ


2011-06-10 19:00 この記事だけ表示

 NHKとNHK交響楽団、そしてNHK厚生文化事業団が実施する新しいチャリティー演奏会です。N響と、将来を嘱望される若手の演奏家が共演する瑞々しいコンサートです。ソロ・アーチストは、世界を舞台に活躍する新進気鋭の演奏家。初回は2009年にヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝し話題をさらった辻井 伸行さんが登場します。新しい才能とN響との夢の共演です。
 このチャリティー演奏会の収益金は、NHK厚生文化事業団の「わかば基金」を通じて、 地域に根ざした活動をしている福祉団体の支援にあてられます。


【会場】
NHKホール
【公演日】
2011/9/4(日)
【出演】
指揮:外山 雄三
ピアノ:辻井 伸行
管弦楽:NHK交響楽団
【曲目】
モーツァルト/交響曲 第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
ラヴェル/ボレロ


【ピアノ】辻井伸行プロフィール

 2005年、第15回ショパン国際ピアノコンクールに最年少で参加し、「批評家賞」を受賞。09年、第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初優勝を飾った。
 1988年東京生まれ。増山真佐子、川上昌裕、川上ゆかり、横山幸雄、田部京子各氏に師事。98年に本名徹次指揮、大阪センチュリー響と共演しデビュー。2000年9月に初のソロ・リサイタルをサントリーホール小ホールで行い、以後、国内外で演奏を行う。
 クライバーン・コンクール優勝後は、スピヴァコフ指揮ロシア・ナショナル・フィル、スワロフスキー指揮スロヴァキア・フィル、アシュケナージ指揮オーケストラ・アンサンブル金沢、広上淳一指揮 日本フィル、インバル指揮 東京都響、フィッシャー指揮 スイス・イタリア語放送管、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオージ、佐渡裕指揮BBCフィル等と共演。ルール・ピアノ音楽祭、アスペン音楽祭、アブダビ音楽祭、ラヴィニア音楽祭等へ出演した他、世界各地でリサイタルを開催。
 07年、エイベックス・クラシックスよりCDデビュー。11年2月、佐渡裕指揮、BBCフィルとのチャイコフスキー≪ピアノ協奏曲第1番≫を発表。
 09年、文化庁長官表彰(国際芸術部門)。10年、第11回ホテルオークラ音楽賞及び第1回岩谷時子賞受賞。


2011-06-10 18:54 この記事だけ表示

 「三大テノール」の一人として知られる世界的テノール歌手、ホセ・カレーラスがサントリーホールに登場。今回は、ピアノ伴奏によるリサイタルのほか、スペインの民衆オペラというべき「サルスエラ」からの歌をオーケストラをバックに熱唱する。スペイン出身のカレーラスにとっては、最も身近な音楽といえる「サルスエラ」。ある意味、60歳を過ぎた彼の原点回帰なのかもしれない。スペインの情熱と哀愁を披露する。



 ホセ・カレーラスといえば、一世を風靡した「三大テノール」の一人。残念なことにルチアーノ・パヴァロッティは2007年に亡くなってしまったが、今も、プラシド・ドミンゴとともにオペラ界の巨星であることには違いない。かつて帝王カラヤンに寵愛され、ドン・カルロ、《カルメン》のドン・ホセ、《トスカ》のカヴァラドッシなどで最高の評価を受けていたカレーラスが、白血病に倒れたのは、1987年のことだった。しかし、1988年に奇跡的にカムバック。1990年には、復帰したカレーラスの全快をパヴァロッティとドミンゴが祝い、最初の「三大テノール」コンサートがローマでひらかれた。以後、現在に至るまで世界の桧舞台で活躍を続けている。そんなカレーラスは、故郷バルセロナに「ホセ・カレーラス国際白血病財団」を創設するなどの社会的な貢献も行っている。
 スペイン出身のカレーラスにとって、サルスエラは音楽的な故郷といえよう。サルスエラは、スペインの国民的なオペラ。セリフ付きの歌芝居であり、オペレッタやミュージカルに近いともいえる。その題材はスペインに根ざした民族的なものが多く、スペインの人々に日常的に親しまれている。カレーラスは、サルスエラ・アルバムを録音するほど、サルスエラを得意としている。コンサートで、彼は何を聴かせてくれるのだろうか。
 また、今回はロレンツォ・バヴァーイのピアノ伴奏によるソロ・リサイタルもある。三大テノールで最も若く、青年のような瑞々しい歌声を聴かせるカレーラスも、もう60歳を過ぎた。最近はオペラの舞台にもほとんど出なくなった彼の生声を、ピアノだけの伴奏で、サントリーホールのような音響の良いコンサート専用ホールで聴くのは、大変貴重な機会であり、最高の贅沢といえよう。
 熱唱型の舞台で知られるカレーラスが、今回、どんなに熱い歌声を聞かせてくれるのであろうか。特にスペインの情熱と哀愁であるサルスエラなら、さらなるヒートアップが期待できる。

(文:山田治生)


公演概要

■中外製薬Presents ホセ・カレーラス
テノール・リサイタル「Sogno〜夢」

【出演者】
テノール:ホセ・カレーラス
ピアノ:ロレンツォ・バヴァーイ
【公演日】
2011/11/29(火)

■SAISON CARD PRESENTS ホセ・カレーラス
テノール・コンサート「サルスエラ〜スペインの情熱と哀愁」

【出演者】
テノール:ホセ・カレーラス
指揮:未定
管弦楽:未定
【公演日】
2011/12/2(金)


2011-06-09 17:36 この記事だけ表示

クラシック音楽界を代表する巨匠ふたりを、1週間のうちに両方堪能できます。極上席をいち早くお求めいただけるチャンス!(※終了しました)

アシュケナージ ピアノ・デュオ
日時:2011年10月5日【水】19:00開演
会場:サントリーホール
出演:ウラディーミル&ヴォフカ・アシュケナージ

ミッシャ・マイスキー
日時:2011年10月8日【土】19:00開演
会場:サントリーホール
出演:ミッシャ・マイスキー(チェロ)/リリー・マイスキー(ピアノ)

<ふたりの巨匠セット>
※終了しました


ウラディーミル・アシュケナージ&ヴォフカ・アシュケナージ ピアノ・デュオ

1955年ショパン国際コンクール第2位、56年エリザベート国際コンクール優勝、62年チャイコフスキー国際コンクール優勝の大ピアニスト、旧ソ連の至宝アシュケナージ。近年、指揮者としての活躍に専念しているアシュケナージが、いよいよピアニストとして帰ってきます!音楽一家の長男ヴォフカを伴ってのデュオ・リサイタル!舞台上で交わされる音楽による対話、そして駆け引き、父子、まさに息の合った演奏が、ラヴェルの傑作“ラ・ヴァルス”や“マ・メール・ロワ”を奏でます。アシュケナージ特有の、ピアノを綺麗に響かせることで生まれるダイヤモンドのように冴え渡る美しい音色が、ラヴェルの極上の旋律を引き立たせる最高のステージ。ピアノ・デュオの魅力全開のスリリングかつ温かな喜びに溢れたステージをお楽しみ下さい!

【日時】2011年10月5日(水)19:00開演
【会場】サントリーホール
【曲目】
プーランク: 2台のピアノのためのソナタ
ラフマニノフ: 組曲第1番 「幻想的絵画」 op. 5
ムソルグスキー(編曲:V.アシュケナージ): 禿山の一夜
ラヴェル: マ・メール・ロワ
       ラ・ヴァルス


<アシュケナージ ピアノ・デュオ>


ミッシャ・マイスキー(vc)

世界各地の聴衆を魅了し続けるチェロの巨匠が、日本デビューから25周年を迎えます。
その記念すべき節目に、娘リリーとともに初披露!
後半には、9月にリリースされる待望のニューアルバムの収録曲も演奏します。
家族ならではの息の合ったアンサンブルにご期待ください!

【日時】2011年10月8日(土)19:00開演
【会場】サントリーホール
【共演】リリー・マイスキー(ピアノ)
【曲目】
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007
ブラームス: チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 op.38
グラナドス: 間奏曲〜歌劇「ゴイェスカス」より
グラナドス: スペイン舞曲集 op.37 より 第2番「オリエンタル」、第5番「アンダルーサ」
サラサーテ: スペイン舞曲集 op.23より 第1番「祈り」
アルベニス: タンゴ
カサド: 愛の言葉
ラヴェル: ハバネラ
ファリャ: スペイン舞曲第1番〜歌劇「はかない人生」より
アルベニス: コルドバ op.232-4
ファリャ: 火祭りの踊り〜バレエ音楽「恋は魔術師」より


<ミッシャ・マイスキー>

2011-05-25 19:29 この記事だけ表示